飲食店の休廃業相次ぐ・・・
朝日新聞DIGITAL
【転載開始】
■臨時休業のつもりがそのまま閉店
飲食店の休廃業相次ぐ
2020年6月5日
新型コロナウイルス禍で休業や廃業
を選ぶ飲食店が相次いでいる。
臨時休業のつもりが、事業継続をあき
らめ、そのまま閉店になるケースも
目立つ。
休廃業は法的手続きによる倒産に比べ
実態が見えにくく、件数は倒産より 多い。
地域のにぎわいも失われかねない。
■地域に愛された店も
日本三大八幡宮ともいわれる筥崎宮
(はこざきぐう)(福岡市)近く。
焼き鳥店の「本家 藤よし」が4月に閉店
した。
参道で始めた屋台が前身の同店は、
1949年の創業から70年以上、地域に愛され
てきた店だった。
串に刺す鶏肉は大きく、冷めてもおい しい
と人気で、早川鴻之輔社長(83) は
「地域の一番店だったという自負 があった」
と振り返る。
緊急事態宣言が出た後の4月上旬に臨時休業
を決めた。
客足が減ったうえ、従業員の大半が 65歳以上で、
新型コロナに感染したら 重症化しやすいとされ
る高齢者だった ことも理由だ。
【転載終了】
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後継者不足ということもあるので
しょうね。
古くからのいいお店が、あちこちで
廃業していますから。
コロナ休業が切っ掛けで、頃合い
だと、そのまま廃業というのもあり
得ることですね。
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