10万円給付申請「不要」欄の落とし穴・・・
京都新聞
【転載開始】
■10万円給付申請「不要」欄の落とし穴
〇も×も✓も「辞退」扱い
京都市「希望者は何も書かないで」
2020年6月7日
京都市で6日から、国民1人当たり
10万円を配る「特別定額給付金」の
申請書が配達されている。
10日までに各世帯に届き、申請から
おおむね10~15日後に入金される
という。
申請書には、受け取りを辞退する
「不要」欄が設けられており、
市は「10万円の給付を希望する人は
何も書かないで」と注意を呼び掛けて
いる。
申請書はA4用紙1枚。
市民が記入するのは、表面の
▽申請日
▽押印か署名
▽電話番号
▽受取方法(振込口座)―の4点。
裏面に、世帯主の本人確認や振込口座
の確認書類を添付する。
口座がない場合は窓口での受け取りも
でき、専用欄にチェックをすれば後日、
市から郵送で案内が届く。
落とし穴は、給付対象者の横にある
「不要」欄だ。
「給付金を希望されない方は不要を
〇囲みしてください」と注釈があるが、
×や✓を書いても給付辞退と見なされ
てしまう。
不要欄は、総務省が示す申請書の見本
に盛り込まれており、全国で誤って
選択してしまうケースが相次いでいる。
申請は9月15日まで。
書類に不備があった場合は、市から
郵送で、不備内容の通知や申請書が送付
される。
行政を名乗る給付金詐欺が各地で発生
しており、
市は「給付金に関して市から電話やメール
をすることは基本的にない。不審な連絡が
あったら警察に通報を」と求めている。
問い合わせは、市特別定額給付金
コールセンター0570(074)428。
【転載終了】
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わが市は、申請から5日後に振り込まれ
ました。 優秀だな~!
妻の知人のご婦人も(一人暮らし)も
間違えてチェックして申請していまった
ようです。
高齢の方は間違えやすいですよね。
わざと間違えるようにしたとしか考えら
れないような、不要な欄です。
こうなると、役人の性格の悪さ(姑息)
としか思えませんよね。
我が家は、車の買い替えで自賠責や装備
の付け替え工賃などに使わせていただこう
と思います。
妻は、先月に車の飛び石でフロンと
ガラス にひびが入り、その修理費に充てる
とのこと。
結構助かるタイミングでの支給でした。
しかし、フロントガラスを代えた証に
メーカーのシールが貼られるようです。
価格が16万円でしたかね。
シールがない場合は、12万円だそうです。
どちらにしろ、交換は分かる仕組みです
ので、シール無しで交換しました。
シールがある無しでも硝子は同じ品質の
ものですが、シール一枚で純正っておか
しいでしょう。
数万円の違いは納得できないものですね。
どれもこれも、
「そこが変だよニッポン人」です。
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