SNSの誹謗中傷者は素人でも特定できる!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■伊藤詩織さんが提訴
SNSの誹謗中傷者は素人でも特定できる
公開日:2020/06/10
ジャーナリストの伊藤詩織氏が、
漫画家・はすみとしこ氏からツイッターで
「枕営業」とヤユする書き込みをされたと
して提訴した。
リツイートした男性2人を含んだ3人に
計770万円の損害賠償を求めている。
伊藤氏は元TBS記者から性的暴行を
受けたことを17年に公表。
その後、3人は中傷するようになった。
男性はクリエーターと医師だという。
投稿者の特定では、評論家の荻上チキ氏
ら5人のリサーチチームが活躍。
ツイッターやフェイスブックなど70万件 の
書き込みをチェックし、4カ月間かけて
割り出したという。
この種の作業は捜査のプロの警察が担当する
もの。素人でもできるのか。
「どのような手法を用いたかは知りませ
んが、時間とチームワークがあれば可能で
す」 とは、
ITジャーナリストの井上トシユキ氏 だ。
「まず悪質な投稿者たちのハンドルネーム
をピックアップ。独自に開発した検索プロ
グラムにかけて、似たハンドルネームの書き
込みを含めて絞り込み作業を繰り返すのです。
このプログラムはグーグルでヒットしない
フェイスブックの内容まで検索可能。被害者
をニックネームで呼んでいる場合や、ハンド
ルネームを微妙に変えて他人に成りすまして
いる投稿も含まれます」
ここからが一苦労だ。ハンドルネームを
ヒントに投稿内容を閲覧し、どこの誰かを
調べていく。
例えば「国立大の医学部卒」と書かれてい
れば医師だと察しがつく。
アップされた同窓会の写真に大学名があれ
ば出身校も特定可能。
どこで食事したかなどの書き込みを基に
行動半径を調べれば、職場の病院が特定で
き、人名も判明するのだ。
ただし、これらの“材料”が証拠として採用
されるかは微妙だ。
サイバーアーツ法律事務所の田中一哉
弁護士が言う。
「あくまで個人で調べた証拠です。裁判の 過程
で被告訴人が『自分ではない』と否定 したら、
裁判所が悪質投稿の証拠にならな いと判断する
可能性もあります」
果たして、どんな判決が下るのか。
【転載終了】
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判決はどうなるか分かりませんが、
実名(ペンネーム?)がでて、裁判
を起こされたことで、既に制裁をさ
れたと同じですね。
男性お二人のうち、医師はどなた
か分かります。
このような人たちは、安倍退陣後
はどうするのでしょうかね?
ネット民はネットで好き勝手言い
放題のアベ友に対しては凄い怒りを
もっていますからね。
静かになるかもしれないですね。
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