経産省が入札前に電通関係者と「3密」協議・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■持続化給付金 経産省が入札前に
電通関係者と「3密」協議
公開日:2020/06/11
連日国会で追及されている
持続化給付金事業をめぐり、入札前に
経産省中小企業庁が委託先のサービス
デザイン推進協議会や再委託先の電通
などに手ほどきした疑いが強まってい
る。
国民民主党の玉木代表が10日の衆院
予算委員会で梶山経産相に事業の入札
前接触記録の提出を要求。
経産省が「接触記録表」6枚を提出した。
それによると、今年3月30日から
4月3日にかけて中企庁はサ推協と電通、
再々委託先の電通ライブの関係者と3回
面談。
計3時間に及んだ。
サ推協の競争相手の デロイトトーマツと
の面談は1度きりで 1時間。
黒塗りで消された事業者との面談はわずか
10分だった。
一方、発売中の「週刊文春」は中企庁 の
前田泰宏長官(56)が2017年の 米国
視察の際、アパートの部屋を借り上げた通称
「前田ハウス」でパーティー を開き、
当時電通社員だったサ推協の 平川健司業務執行
理事が参加していたと 報じた。
前田氏は持続化給付金の担当。
経産省は10日、事実関係を認めたもの の、
「事業の受注先は法令や内規に のっとって選定
される」とし、便宜供与 を否定している。
【転載終了】
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民主党政権での、「政治主導」の動き
が、政治を国民に取り戻す最後のチャンス
でした。
省庁の中でも賛同する若手官僚は少なく
無かったと聞いています。
官僚組織と自民党が組んで、民主党の中
でも仙谷一派を懐柔し、小沢氏の政治活動
を縛り、政治を自民党(官僚主導)に取り
戻したわけです。
この時に、日本国民の奴隷化が決定しま
した。
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