10.25解散総選挙は脅しじゃない・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍首相と麻生氏が密談・・・
10.25解散総選挙は脅しじゃない
公開日:2020/06/11
安倍首相と麻生副総理兼財務相が
10日、官邸で約1時間にわたり
2人だけで異例の“密談”を行い、
臆測を呼んでいる。
3密回避が叫ばれるさなかの“濃厚接触”
に、永田町関係者は「衆院解散の相談か」
と騒然。 実際、これまでも2人は、
解散前には必ず “密談”している。
「安倍首相は節目節目で麻生さんに
相談しています。このタイミングで
1時間も会ったのは、追い詰められて
いる裏返しです。何しろ、支持率が
急落しただけでなく、若手からも政府
批判の声が上がり、安倍1強が崩れつ
つある。危機感を強めているのは、天敵
の石破さんと二階幹事長が接近し始めた
ことです。しかも、菅官房長官まで離反
する可能性が強まっている。もし、
二階―菅―石破がタッグを組んだら、
安倍首相は引きずり降ろされかねない。
麻生さんとの会談をオープンにしたのは、
“解散があるぞ”と党内を牽制し、反アベ の
動きを封じ込める狙いでしょう。解散 と
なれば、公認権を握っている総理総裁 には
誰も逆らえませんからね」 (官邸事情通)
ただし、会談はただの“脅し”だけでは
なさそうだ。
「やはり、1時間の会談は長い。相当 話し
込んだはずです。国会閉会後の政治 日程を精査
し、解散や内閣改造のタイミ ングまで詰めたと
思う。また、安倍首相 は自分の身に何かあった
場合は麻生氏に 後を任せたいと伝えた可能性も
ある。 政界ではポスト安倍は麻生太郎という話
も流れ始めています」(永田町関係者)
現状、有力視されている解散時期は「秋」。
9月末解散、10月25日投開票とみられて
いる。
来年に延期された東京五輪、5カ月後に迫る
米国大統領選、野党の情勢が関係していると
いう。
「国際オリンピック委員会のコーツ調整 委員長
が、10月をメドに東京五輪開催の 可否を判断す
ると明言している。11月は トランプ米大統領の
2期目をかけた選挙が ある。『五輪中止』『トラ
ンプ敗北』なら、 政権は大ダメージ。悪影響が出
るよりも前 に解散を打つ方が得策。それに、野党
の 足並みが揃う前なら大敗はない。秋の臨時 国会
冒頭が解散のベストタイミングだろう」
(前出の官邸事情通)
どこまでも姑息なヤツだ。
【転載終了】
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この二人では、いいように官僚に
コントロールされてしまいます。
いい加減引っ込んでもらわないと。
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