東京アラートの基準見直し今後の発動は無し?
情報速報ドットコム
【転載開始】
■東京アラートの基準見直し
今後の発動は無し?
休業要請は引き続き緩和へ
選挙目当てとの批判も
2020年6月13日
東京都が独自の新型コロナウイルス
基準である「東京アラート」の発動
基準を見直すことが分かりました。
読売新聞によると、東京都は休業要請
の緩和に合わせて「東京アラート」を
原則として発動しない方針を決め、
今後は東京アラートとは別の手法を検討
するとのことです。
小池百合子知事は記者会見で
「自粛から自衛の局面に入った」と発言
しており、自粛から次のステップに移行
したとして、感染防止策の強化と経済
活動の両立を目指すとしています。
ただ、このような緩和方針について、
市民からは「選挙目当てでは?」
「選挙直前だから休業要請を緩和したよう
に感じる」などと疑問の声が多く、
安易な規制緩和に警戒感を示す意見も相次
いでいました。
海外だと自粛制限の緩和後に感染者数が
急増した事例もあるだけに、このまま解除
方向に突っ走るのは不安が残るところです。
★「東京アラート」見直しへ 経済考慮、
休業要請緩和も
https://this.kiji.is/644146077289989 217
東京都は12日、新型コロナウイルス対策
の休業要請を解除・緩和する際のロード
マップや、感染拡大の警戒を呼び掛ける
「東京アラート」の内容を見直すと明ら
かにした。作成時に比べて感染者数の横
ばいが続く状況や医療・検査態勢の改善
に加え、経済活動への影響も考慮。再び
感染者数が増加して休業を要請する場合
の指標や呼び掛け方法などを検討する。
★「東京アラート」今後は発動せず…
都「新しい日常では自主的な取り
組み重要」
https://www.yomiuri.co.jp/national/ 20200612
-OYT1T50277/?r=1
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う東京都
の休業要請が12日、「第3 段階」に緩和
された。休業要請の緩和 に合わせ、東京都は
今後、感染への注意 を呼びかける「東京アラ
ート」を原則 として発動しないことを決めた。
別の 手法を検討するとともに、休業要請の
新たなルールも策定するとしている。
【転載終了】
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小池都知事の選挙運動という見方が
大半ですね。
他国から、どんどん分析情報が入って
きますが、日本の専門家からは何も情報
が出ませんね。
米国の研究者からは以下の様な分析 が
報告されています。
>新型コロナウイルスの種類について、
米国の研究者らは6グループに分類され
ることを明らかにした。
科学者らは分類を可能にするアルゴリ
ズムを開発した。
研究者らがウイルス株1万422種を
分析したところ、世界で蔓延する新型
コロナウイルスは6つのグループに分類
された。
>論文では、変異種のグループが地理的
要因と密接に関連していることが指摘さ
れている。
例えば、
CC256のグループは米国、
CC258は米国と欧州、
CC800は中東で最も多く蔓延している。
多分、これが感染力の強いC型という
事なのでしょう。
それでですが、このC型が経済活動
解除で日本に入ってくる可能性が高い
です。
万一、日本でC型が確認されたとき、
日本は対応ができるのでしょうか?
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