【都知事選】嫌われ野田氏投入・・・立憲民主党!

 田中龍作ジャーナル 


 【転載開始】


 ■【都知事選】嫌われ野田氏投入 

 宇都宮選対幹部「立憲のルートで来た」 

 2020年6月28日 


 消費税増税のお膳立てをし、 

安倍政権誕生に道を開いた野田佳彦 

前首相。  


 「隠れ自民」とも揶揄される野田氏が、 

きょう28日、銀座であった宇都宮候補の 

応援演説に入ったのは、立憲(都連)

 からの申し入れであることが、 

宇都宮選対関係者の証言で明らかになった。  


 最初に野田氏に声を掛けたのは共産党 

の志位委員長ということだが、あまりに 

不自然な弁士投入だ。 

田中はまず宇都宮さん本人に野田氏登壇 

の経緯を聞こうとした。  


 宇都宮さんは
 「(応援弁士は)選対が決めてるんで、私 

がとやかく言えないんだ」と苦り切った 

表情で言った。  


 そこで選対最高幹部に聞くと 

「立憲です。(都連幹事長の)手塚(仁雄)

さんのルート」ということだった。 


 田中が手塚氏本人をつかまえて聞くと 

「そうです」とあっさり認めた。 


 選対本部長の海渡雄一弁護士は、田中の

電話取材に

「立憲に聞いてください」と しながらも 

「僕ら(選対)の方は提案されてイヤとは

言わなかったということです」と答えた。


  前首相は自虐ネタをまじえた演説で聴衆を 

笑わせて反発をやわらげようとした。 

だがダチョウの上島竜兵のようには会場を 

沸かすことはできなかった。 


 貧困層に救いの手を差し伸べる宇都宮さん 

と、貧困層を増税で苦しめる野田氏とでは 

政策が真反対だ。 


  野田氏が宇都宮さんの応援演説に入った 

ことに有権者の反発は強い。 


  聴衆は「まさか?」といった表情で野田氏 

を見つめた。 


 60代の女性は開口一番「びっくりした」。 

60代の男性は

 「(コロナ禍で)生きるか死ぬかがかかって

 いる選挙なのに、野党は真剣さが足りない」

 と憤った。 


  中継動画には野田氏に向かって怨嗟のコメント 

が流れた― 


  「野田さん(消費税)10%ありがとう」。 

これはもちろん皮肉だ。 


  「野田はさっさと自民党に行け」 


  「これで10万票減るんじゃないの」 


 ラストサンデーに銀座歩行者でおこなわれる 

街頭演説は、都知事選で最大のイベントだ。 

立憲はそこに貧困層をさらに苦しめる野田氏を 

投入したのであった。 


 庶民感覚のなさは覆いがたい。 

野党共闘が、選挙で安倍政権に負け続ける理由 

がここにある。 


 【転載終了】

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 立憲民主党は、宇都宮氏が二位 

も取れず山本太郎氏にも負けたら 

若手が反発し、分裂の可能性もあ 

り得ますね。


 >最初に野田氏に声を掛けたのは 

 共産党の志位委員長ということ 

 だが、あまりに不自然な弁士 

 投入だ。 


  これは解せませんね。 

 事実だとすれば、共産党は何を 

考えているのでしょうか? 

れいわ新撰組の減税を理解している 

と思ってましたが。 


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