新宿、渋谷、六本木は行くな “在日米軍アラート”!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■新宿、渋谷、六本木は行くな 

  “在日米軍アラート”の信憑性 

 公開日:2020/07/02  


 「東京アラート」の運用もやめてしまった 

小池都知事。 

しかし、都内では連日、感染者が50人以上 

出ている。 

2日には新たに100人以上の感染が確認 

されたにもかかわらず、警戒を解いて大丈夫 

なのか。


 在日米軍は、まったく警戒を緩めていない。 

それどころか、改めて注意を呼びかけている 

状況だ。 

米軍関係者向けの「星条旗新聞」によると、 

在日米軍は、米兵と家族に日本の国内旅行 

について、こう呼びかけている。  


 <在日米軍指示、日本国内旅行はOKだが、 

北海道、東京、横浜、川崎はだめだ> 


 <第374空輸航空団のキャンベル司令官は

火曜日、横田基地関係者の本州旅行は許可する

が、東京・横浜首都圏は除き、新宿、渋 谷、

六本木は立ち入り禁止地域と指示を発出> 

(6月30日付) 


  東京と神奈川は、感染リスクが高いとみて 

いるということだ。 

独自情報を持っている可能性もある。 


 元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。

「軍隊は基地の中で集団生活をしているので、 

新型コロナウイルスが持ち込まれるとクラス 

ターが発生する危険がある。だから、慎重に 

ならざるを得ないと同時に、状況を正確に把握

しなくてはいけない。独自に分析し、東京は安心

できないと判断しているのでしょう。 驚くのは、

新宿、渋谷、六本木とわざわざ地名を挙げて

“行くな”と念押ししていること です」 


 在日アメリカ大使館は4月、日本の感染状況

について 

「幅広く検査しないという日本政府の決定に 

よって、新型コロナウイルスの有病率を正確 

に把握することが困難になっている」と 

ホームページで指摘している。 

日本のコロナ対策に不信感を持っているのは 

間違いない。 


 実際、日本政府は、在日米軍が 「緊急事態宣言」

を発令した後、後を追う ように「緊急事態宣言」

を出すなど、 在日米軍の一歩遅れとなっている。 

小池知事の言葉より、“在日米軍アラート”の 方が、

よほど信用できるのかも知れない。


 【転載終了】 

 ****************************** 


  軍隊の基地は、感染があっという間に 

拡大してしまうから先手先手なのでしょう。


 >在日アメリカ大使館は4月、日本の感染 

 状況について「幅広く検査しないという 

 日本政府の決定によって、新型コロナウ 

 イルスの有病率を正確に把握することが 

 困難になっている」とホームページで 

 指摘している。


  海外が不信感を持っても不思議ではない 

ですよね。 

国民でさえ政府に不信感を持っているのだ 

から。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000