太田充主計局長が財務次官に!論功行賞人事!?
LITERA
【転載開始】
財務次官にあの太田充主計局長!
森友公文書改ざんで安倍首相を守る
ために嘘連発、自殺した 赤木さん
を追い詰めた男に 論功行賞人事
2020.07.08 ※抜粋。
■太田充氏が「近畿財務局」に責任を
押し付ける答弁をした2日後、
赤木さんは自殺した
しかも、忘れてはいけないのは、
太田氏は赤木俊夫さんを追い詰める
役割を演じていた、ということだ。
今年3月18日発売の「週刊文春」
(文藝春秋)に掲載された記事に
よると、2017年12月末、赤木さん
のもとに検事から電話があり、
その後、赤木さんは妻の雅子さん
に対してこう話していたという。
「検察は恐ろしいとこや。何を
言っても思い通りの供述を取る。
検察はもう近畿財務局が主導して
改ざんしたという絵を描いている。
そのストーリーから逃げられない。
ぼくが何を言っても無理や。本省の
指示なのに最終的には自分のせいに
される。ぼくは犯罪者や」
じつは、この少し前から、安倍政権
と財務省は責任をことごとく近畿財務局
に押し付けはじめていた。
その最たるものが、近畿財務局の
法律相談記録の隠蔽工作だ。
2017年4月、実地検査に入った会計
検査院から森友学園との土地取引
関連の文書を出すよう求められてい
たが、近畿財務局は法律相談の記録
を検査結果が国会報告される前日ま
で提出しなかった。
これは財務省が命じたもので、
赤木さんも手記で言及し“法律相談の
記録等の内部検討資料が保管されて
いることは、近畿財務局の文書所管課
等の全ての責任者は承知していました”
と書き、
〈応接記録をはじめ、法律相談の記録
等の内部検討資料は一切示さないこと、
検査院への説明は「文書として保存し
ていない」と説明するよう事前に本省
から指示がありました〉と明かしている。
ところが、情報開示請求などによって
その内容が明らかになり、国会で追及が
はじまると、安倍政権と財務省は、
すべて近畿財務局の責任にした。
実際、麻生財務相は
「法律相談の文書は近畿財務局のなか
にあったということで、理財局のなか
にあったわけではない。まずここは
はっきりさせておきたい」と言い、
「発見できなかったことは甚だ残念」 など
と答弁 (2018年2月14日衆院予算委員会)。
そして、当時理財局長だった太田氏 も、
「気付いていれば出していた」と 答弁し、
「誰が気づかなかったのか」 という質問
に、
「近畿財務局の管財部 の統括国有財産管理官
というところが 主として担当していた」
「基本的に彼らが気付かなかったと いうこと」
と答えたのだ (2018年3月5日参院予算委員会)。
こうした答弁に対し、赤木さんも 手記で
〈太田(現)理財局長が、前任の佐川理財局長
の答弁を踏襲することに終始 し、国民の誰もが
納得できないような 詭弁を通り越した虚偽答弁
が続けられ ているのです〉と指摘しているが、
このころには政権内に
「すべて近畿財務局のせいにする」と いう暗黙
の了解があることが見てとれ た。
赤木さんと同じ立場なら、誰でも自分 がスケープ
ゴートにされると恐怖する はずだ。
この太田氏の国会答弁の2日後である 3月7日、
赤木さんは遺書に〈最後は下部がしっぽを切られる〉
と 綴り、手記にも
〈本省がすべて責任を負うべき事案で すが、最後
は逃げて、近畿財務局の 責任とするのでしょう〉
と記し、自殺 を遂げた。
つまり、安倍官邸の手足として動き、 間違いなく
森友公文書改ざん問題の 重要人物のひとりである
人物を、いま、 安倍首相は事務次官に昇進させ、
再調査を突っぱねさせようとしている のである。
二重三重の意味で非道な行為と言うほか ないだろう。
新型コロナによって国会では徹底した 追及が
おこなわれないままで、 安倍首相は国会を閉会
させてしまったが、 そんなことで赤木さんの問題
は終わらせ られるようなものではない。
黒川弘務・前東京高検検事長の定年延長 問題
および検察庁法改正案に対して大き な声が
あがったように、太田氏を財務 事務次官に
昇進させようという人事に 対しても、そして
第三者による再調査を 求めて、国を動かす大き
な声をあげなけ ればならない。
(編集部)
【転載終了】
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似非保守に、不良公務員という感じ
ですね。
自民党は保守ではなく、似非保守です。
山本太郎氏のような人物がガチガチの
保守ですね。
ウヨ君は似非保守に踊らされている
だけです。
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