中国とイランが同盟締結を検討!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■中国とイランが同盟締結を検討
対米共闘で一致と報道
中国がイランに42兆円規模の支援
2020年7月28日
複数の海外メディアが中国とイランが対米
同盟の締結方向で意見がまとまったと報じて
います。
イスラエルのタイム誌は、今月に行われた
中国とイランの首脳会談は中国がイランに
42兆円規模の支援を行う代わりに、双方が
対米共闘を視野に入れた同盟を締結する方向
で合意したと掲載。
この42兆円は25年間の長期的な支援となる
見通しで、高速鉄道やIT分野、港湾整備のよう
な経済協力から、軍事演習や武器支援のような
軍事方面も含めた総合的な二国間協定となって
います。
欧米諸国からの経済制裁に反発する形でイラン
と中国が歩み寄った形で、年内にも協定締結と
なる可能性が高まっているところです。
米中の対立が深まっていますが、同時に反米
勢力でまとまる動きが見られ、世界情勢がかつ
ての米ソ冷戦時代のように二分されてきている
と言えるでしょう。
【転載終了】
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両国とも米国からは幾度となく難癖を
付けられていますからね。
リビアやイラクなど、反米国家は米国
から難癖をつけられ指導者が死に追いや
られています。
中東は特に米国を恐れていると思います。
しかし、中国とイランが同盟を結べば、
中東における米国の影響力は落ちてしま
うでしょう。
今まで米国を恐れ、米国寄りの中東諸国
が反米に寝返ることもあり得ますね。
イラン寄りのロシアの存在も中東では
大きな脅威でしょう。
欧州もイギリスがEUから離脱したの
でNATOもリスクを侵して、中国・イラン
そして、ロシアと事を構えることはしな
いでしょう。
米国寄りのイスラエルが中東で孤立し
て動きが取れなくなる可能性のが高いの
では?
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