接触確認“アベノアプリ”は登録6% ・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■接触確認“アベノアプリ”は登録6% 

  ドブに捨てた血税1億円 

 公開日:2020/07/29  


 「アベノアプリ」が頭打ちだ。 

コロナ接触確認アプリ「COCOA」の 

運用開始から1カ月余り。 

国民の6割以上が利用しなければ 

感染防止効果はないとされるが、 

22日時点でのダウンロード数は 

797万件にとどまる。 

6割どころか、国民の6%しか登録

していないのだ。  


 厚労省は、コロナ陽性者と接触した

可能性が分かるのがメリット だと言う

が、陽性者で登録してい るのは、

同日時点でたった38件。 

もはや接触を知る方が難しい。 


 そもそも、このアプリは ボランティア

のエンジニアや デザイナーたちが自主的

に開発し、 無償で政府に提供したもの。 

しかし政府は、開発までの全体の 工程管理

という名目で民間企業へ 委託。 

人材業界大手パーソルHD系列の 

「パーソルプロセス&テクノロジー」 が

受注した。

 同社によると、委託料は9460万円。 

さらに、一部事業は同社から、 

日本マイクロソフトと、ITコンサルタント

会社FIXERに 再委託されている。


 ■ランニングコストにまだまだかかる  


 しかし、費用はこれだけでは済ま なさそ

うだ。 

なぜなら今後もアプリの運用には 保守・管理

コストがかかる。 

開発費用よりも、このランニングコストの方

割高になるケースは珍しくない。

 運用開始以来、不具合が多いアベノアプリ。 

長引くコロナ禍でアプリを運用し続ければ、

その分コストはかさむだろう。 


 すでに1億円近い税金が投じられているが、

ランニングコストも含めた総額はいくらにな

るのか。 

前出のパーソルプロセス&テクノロジー に

問い合わせると、 

「契約内容に関わるため答えられない」 と

のこと。 

原資は血税にもかかわらず、国民は総予算を

知る由もないのか。 


  ダウンロード数の伸びも見込めず、 

さらには不具合が続出するポンコツ―。 

血税タレ流しアプリの運用は早くも 限界に

きている。 


 【転載終了】 

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 6%しか登録していないのとは、 

マイナンバー化してますね。 


 なんか、全て最後には 「アホノミクス」

になってしまって ますが、浅慮すぎると

いうことなの でしょうか? 


  妙な使い方されないか、疑念を抱かれ

ているんでしょうか? 


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