カザフスタンとベトナムに出現した新種COVID-20・・・
桜井ジャーナル
【転載開始】
■カザフスタンとベトナムに出現したという強力な
コロナウイルスは次の主役か? 2020.07.30
※新種COVID-20の部分だけ掲載します。
・・・・・
そうした中、7月に入り、カザフスタン
とベトナムでSARS-CoV-2
(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)
より病毒性の強いコロナウイルスが出現し
たと報じられている。
SARS-CoV-2で引き起こされる感染症は
COVID-19と呼ばれているが、COVID-20
の登場は以前からささやかれていた。
パンデミックとして有名なスペイン風邪
は1918年2月から流行しているが、
最初の患者はアメリカのカンザス州にある
フォート・ライリーにいたアメリカ兵だと
言われている。
前年の夏、ここには新兵を訓練するために
キャンプ・ファンストンを建設、そこで
兵士は訓練を受けていたのだ。
そうした兵士が訓練中に感染、フランスへ
向かう船の中で少なからぬ死者が出たという。
さらにアメリカ兵はヨーロッパで
インフル エンザを広げることになった。
スペイン風邪の原因になったウイルスが
どこから来たのかは明確でないが、一説に
よると、キャンプ・ファンストンにいた
馬から兵士は感染したのではないかという。
訓練のため、そこには数千頭の馬がいて
兵士と一緒にヨーロッパ戦線へ運ばれている。
当初、症状は比較的軽かったが、8月頃から
肺炎で死亡する人が増え始め、年明け後にも
流行の波が来た。
1919年の夏からの流行で死亡した人は
20~40歳代が多く、その前に流行、
「眠っていた」インフルエンザが再流行した
可能性もあるだろう。
自然ではないが、COVID-19で似たことが
起こらないとは言えない。
カザフスタンやベトナムからの報告はそうした
ことを懸念させる。
【転載終了】
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日本は、アジア圏からの入国を一部解除
するようですが、COVID-20が入り込んだ
らさらに混乱することになるかも知れない
ですね。
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