コロナで様変わりする日本社会「5つの予言」!
DIAMOND
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【転載開始】
コロナで様変わりする日本社会「5つの予言」、
秋以降は他人事ではない 2020.8.14 ※抜粋。
■年末にかけて日本の政治・経済面で
起きることは、以下の「5つの予言」
でまとめることができそうです。
【予言1】大半の人にとってコロナショック
は、生死のリスク以上に経済のリスクが大き
い。
【予言2】日本政府は国民に「外に出ろ」と
言い、国民は「出たくない」と言うように
なる。
【予言3】夏のコロナの死者数は有意に少な
いが、11月から2月にかけて死者数は急増
する。
【予言4】コロナの経済被害は、とりわけ
特定業種に集中する。
【予言5】コロナによる構造改革で、企業の
業績はむしろ向上するケースが出てくる。
■【予言1】
大半の人にとってコロナショックは、生死の
リスク以上に経済のリスクが大きい
本来、政治が取り組まなければいけない
ことは、新型コロナのリスクを社会の中で
どのレベルに設定するかということなのです
が、現政権はそこを巧みに議論せずに避けて
います。
そのことにより、大半の国民は新型コロナに
よって、生死にかかわるリスクよりも経済的
なリスクによる打撃を強く被っているわけで
す。
これは多くの国民にとって、すでに起きてい
ることです。
■【予言2】
日本政府は国民に「外に出ろ」と言い、国民は
「出たくない」と言うようになる
理由は2つあります。
1つは、7月に起きた 第二波ともいうべき再流行
では重症化患者や
死者が目に見えて少ないこと。
そしてもう1つは、観光業界が壊滅的な打撃
を
受けている中で、国民の目が外に向いてい る今
のビジネスチャンスは、10月で終わる ことが
わかっているからです。
注)>再流行では重症化患者や死者が目に
見えて少ないこと。
・残念ながら、厚労省が出した情報では、
死亡者や重症者は、4月の「緊急事態宣言」
時より多いです。政府の発表が嘘でした。
■【予言3】
夏のコロナの死者数は有意に少ないが、11月から
2月にかけて死者数は急増する
日本でも秋に入り重症化率が高まるとしたら
どうでしょう。
今年の5月までの流行では1000人程度で収まった
死者数が、この冬の流行では医療崩壊が起きな
かったとしても、人口100万人あたり3ケタ、
つまり1万人超に到達するリスクが控えているの
です。
■【予言4】
コロナの経済被害は、とりわけ特定業種に集中する
新型コロナで打撃を受ける自動車、耐久消費財、
旅行、住宅といった業界は、すべて経済学で言う
ところの「所得弾力性」が高い業界だからです。
不況で国民の収入が減ると、真っ先に節約されて
売り上げが減る。
これを「短期の所得弾力性が高い」というのですが、
中でもとりわけこの数値が高いのが自動車です。
実際、リーマンショック時にはトヨタ自動車の売り
上げは5.8兆円も減少しました。
■【予言5】
コロナによる構造改革で、企業の業績はむしろ
向上するケースが出てくる
インフラ企業や生活必需品を扱う企業など、
新型コロナで売り上げがそれほど減らない業種に
その効果が集中する現象です。
そうした企業がコロナ対応でリモートワークを
余儀なくされているうちに、体質がスリム化して、
構造改革が進む例が増えているのです。
つまり企業は、新型コロナのお陰で不要な人を
切ることができる。
【転載終了】
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コロナで、大義名分ができ、リストラが
進む結果になってくるという事の様ですね。
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