入閣待機組が仕掛ける“安倍降ろし”・・・

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 ■入閣待機組が仕掛ける“安倍降ろし” 

  9月の内閣改造が命取り 

 公開日:2020/08/26 


 9月に予定されている内閣改造。 

しかし、体調が悪化している安倍首相に、 

体力と気力が必要な改造人事ができるの

 かどうか。 

自民党内からは 

「改造できる雰囲気ではない」の声が 

上がり、例年と違って“猟官運動”も起き 

ていない。 

内閣改造を断念し、このまま“9月退陣” 

となってもおかしくない状況だ。  


 その一方、内閣改造を断行したら、 

それをきっかけに党内で“安倍降ろし”の 

動きが強まり、年内に総辞職に追い込ま 

れる恐れがあるという。  


 この7年間、安倍政権はほぼ毎年、 

内閣改造を行っているが、それでも大臣 

になれない“入閣待機組”が約60人もいる。

 衆院当選5回以上、参院当選3回以上が 

待機組だ。 


 当選を重ねても大臣になれないのは、 

能力に問題があるか、スキャンダルを 

抱えているか、安倍首相に嫌われている 

かだろう。 


 9月の内閣改造後、この待機組60人が 

安倍降ろしに動く可能性があるという。 


 「9月の内閣改造は、安倍首相にとって

 最後の改造になるでしょう。もし、この 

改造でも入閣できなかったら、待機組は

 “ポスト安倍”での入閣に期待するしかない。 

そうなると、少しでも早く新総理に代わっ 

てもらいたいと思うのが人情です。改造 

で初入閣できるのは、せいぜい10人で 

す。入閣できなかった議員や閣外に出さ 

れた議員が、“安倍降ろし”で動いても 

おかしくありません」 

(政治評論家・本澤二郎氏) 


 待機組は、当選を重ねたベテランだけに、 

結束して声を上げれば、それなりのパワー 

になる。  


 「もし、安倍首相が内閣改造に踏み切れ 

たとしても、小幅になるでしょう。コロナ 

感染が拡大しているので、西村コロナ担当 

相や加藤厚労相は代えづらいし、政権の 

安定を考えたら、麻生副総理や菅官房長官 

も残さざるを得ない。安倍周辺からは 

『最後くらいは安倍さんの好きなように 

人事をやるべきだ』との声が漏れ、距離の 

ある菅長官と二階幹事長は外すべきだとの 

意見もあるようですが、菅・二階コンビを 

野に放ったら、政局が勃発し、安倍政権は 

ガタガタになるでしょう。もともと、< 内閣

は解散すれば強くなり、改造すれば 弱体化

する>というのが、政界の常識です。 しかも、

安倍首相は求心力を失っている。 内閣改造

が安倍政権の命取りになる可能性 があります」

(本澤二郎氏)  


 内閣改造がストレスになり、ますます 

安倍首相の体調を悪化させているのではないか。


 【転載終了】

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 >「・・・安倍周辺からは『最後 

 くらいは安倍さんの好きなように 

 人事をやるべきだ』との声が漏れ、

  ・・・」 


  なにを言ってるのでしょうかね。  


 今まで好き勝手アベ友ばかり登用 

してきているから不満が貯まるのに。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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