安倍首相は執務140分が限界か・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍首相は執務140分が限界か・・・
2週連続“追加検査”の波紋
公開日:2020/08/25
2週連続の「通院」は何を意味
するのか。
安倍首相が先週17日に続き、
24日も慶大病院を訪れた。
病院前には朝から報道陣が集結して、
テレビ中継。
大記録を打ち立てた日に通院とは、
やはり体調不良は深刻なのか――。
臆測は広がる一方だ。
◇ ◇ ◇
午前10時前に慶大病院に到着した
安倍首相は、午後1時40分ごろに
病院を出て、官邸に出勤。
この日で首相連続在職日数が2799日
となり、大叔父の佐藤栄作の記録を塗り
替えて、憲政史上最長に躍り出た。
だが、官邸エントランスのぶら下がり
取材では、真っ先に体調について問われ
るなど、祝福ムードとは程遠い記念日に
なってしまった。
「日々、全身全霊を傾けてまいりまし
た。その積み重ねの上に、今日の日を迎え
ることができたんだろう」
「先週の検査の結果を詳しくお伺いし、
また追加的な検査を行いました。 体調管理
に万全を期して、これからま た仕事を頑張
りたいと思います」
「再検査を行ったところでありまし て、
そうしたことについてはまた(改 めて)
お話をさせていただきたい」
安倍首相は「体調」と「最長」について
こう答え、2週連続の通院は追加検査、
再検査だと説明した。
「先週は約7時間半、24日は約3時間
半も病院に滞在。官邸は6月の人間ドック
の追加検査だから問題ないと、体調不安説
を打ち消していますが、追加検査にしては
長時間だし、2週連続の再検査となると、
何か重大な問題が見つかったと思われかね
ない。国民の間にも不安が広がってしまい
ます」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
■働かないまま
持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、顆粒球吸着
除去療法(GCAP)という治療を先週から
慶大病院で受け始めたという報道もある。
「GCAPは太い針を刺し、ポンプで体外
に血液を取り出して、炎症に関わる白血球を
取り除いて体内に戻す体外循環療法です。
通常、毎週1回約90分間の治療を5~10
回行う。かなりの体力を消耗し、頭痛や立ち
くらみなどの副作用もあるため、治療後しば
らく安静にする必要があります」
(病院関係者)
そのせいなのか、先週19日に公務復帰した
安倍首相は、午前中は来客もなく私邸で過ごす
「半休」を続けた。
官邸に5時間ほど滞在したことになっている
が、時事通信の「首相動静」から、
面会などの 実働時間を計算してみると、19日は
139分、 20日は138分、21日は139分
だ。
不自然なほどに連日変わらない。
ウルトラマンが地球で戦えるのは3分間だった
が、安倍首相の執務は140分間が限界なのか。
それで「全身全霊を傾けて」とか言われても、
言葉が躍るばかりである。
24日も午後2時前に官邸に着いた安倍首相は、
入邸時のぶら下がりに応じた後しばらく“安静”
にしていたようで、午後4時すぎから
合計53分間の執務をこなすと帰宅した。
「ロクに働かないまま最長記録が更新されて
いく。もしGCAP治療で毎週月曜日は公務が
マトモにできないのなら、国民にきちんと説明
すべきです。ウヤムヤにしているのは危機管理
上もマイナスです」(角谷浩一氏)
「追加検査」はいつまで続くのか。
来週月曜日も慶大病院を訪れるのかが注目され
ている。
【転載終了】
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体調不良も本当なのでしょう。
透析に似たような治療というのも
どうやら事実だったのでしょうかね?
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