菅政権 記者クラブの忖度が安倍以上・・・

 田中龍作ジャーナル 


 【転載開始】


 ■菅政権 記者クラブの忖度が安倍以上 

 の情報統制を招く 2020年8月31日 


 自民党の若手議員たちが、菅官房長官 

の事務所を訪れて総裁選への出馬要請を 

するというので、田中は菅事務所のある 

フロアで待った。 


  各社のカメラマンたちも次期首相を 

撮影しようと待ち構えた。  


 唖然としたことが起きた。 

記者クラブ側が撮影を申し込んだのは、 

若手議員の秘書に対してだったのだ。 

菅氏事務所ではないのだ。 


 菅事務所に行くのだから、そちらに 

直接申し込めばいいではないか。 

記者クラブの面々は気の毒なほど菅事務所 

に遠慮していた。 

結果、ワンカットも撮影できなかった。 

誰かに制止されたわけではない。  


 次期首相の覚えを良くしておきたい若手 

議員たちは、官房長官が事務所に戻って 

くると拍手で迎えた。 

あらん限りのお世辞を並べたてた若手が退出 

すると、約20分後に菅氏が事務所から出て

きた。  


 番記者たちは菅氏の後をゾロゾロとついて 

歩いた。 

借りてきた猫のように大人しい。 

顔色もなかった。  


 菅官房長官は、マスコミ特にテレビ局に対し 

て、陰に陽に圧力をかけていたと言われる。 

記者たちは怖さが骨身にしみているのだろう。 

記者たちの忖度が安倍政権以上の情報統制を

招くことになる。 


 【転載終了】

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  結論から言うと、政権与党の政治は 

何ら従来と変わらないという事ですね。 


 石破氏が党員や国民の支持が高いの 

は、なんか従来の自民党政治との違い 

を見せてくれるのではないかという 

期待感ですかね。


 多分ですが、菅氏が訪米したのは、 

安倍政治の継承を約束してきたので 

はないかという疑いも? 


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