維新が圧力、都構想で行政コストが増大との報道に・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■維新が圧力、都構想で行政コストが増大
との報道に「誤報」と猛反発!
毎日新聞「適切な取材」
松井一郎氏「間違った書類を掲載」
2020年10月30日
日本維新の会が毎日新聞の報道記事に
圧力を掛けています。
キッカケは毎日新聞が取り上げた大阪市
財政局の都構想に関する行政コストの試算
結果です。
この試算結果では大阪市を分割した場合、
行政コストは年218億円に増加すると指摘。
それを毎日新聞が大々的に掲載したとこ
ろ、大阪の松井一郎市長や維新の会の
馬場伸幸幹事長らが「重大な語法だ」など
と猛反発しました。
松井一郎市長は自身のツイッターで
「毎日新聞の皆さんへ、貴社の恣意的誤報
を拡大コピーして政務官がデマを拡散して
いますが、訂正記事も出さないのですか? 」
とコメントし、毎日新聞の記事はデマだと
断定しているほどです。
このような維新側の発言に毎日新聞も
「毎日新聞社社長室広報担当の話 当該記事
は大阪市への適切な取材に基づいたものです」
というような反論を行い、代表質問後に市が
一転して説明を変えたことがおかしいと言及
していました。
大阪市財政局の東山潔局長は29日夕の
緊急記者会見で、「局の試算を撤回する」と
発表しています。
この記者会見の直前には松井一郎市長と
市役所本庁舎で20分ほど面談しており、
松井一郎市長が東山潔局長に何らかの圧力を
掛けたのではないかとして物議を醸している
ところです。
★本紙報道に維新「誤報」 衆院代表質問
大阪市4分割コスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/ f071abd17
d892e5e926d5bf484bcb 281df2c66e8
毎日新聞社社長室広報担当の話
当該記事は大阪市への適切な取材に
基づいたものです。代表質問後に市が
一転して説明を変えたものであり、
馬場伸幸氏が当該記事について、代表
質問で「重大な誤報」「大誤報」と
発言したことは極めて遺憾です。
【転載終了】
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市の試算を正当な手続きで取材した
のですから、誤報ではないでしょう。
市の試算が間違っていたなら、
松井市長が謝罪訂正しなければいけま
せん。
維新の体質そのものの対応ですね。
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