Gotoが感染拡大の原因!?
情報速報ドットコム
【転載開始】
■Gotoが感染拡大の原因!?
国立感染症研究所が新型コロナのゲノム
解析公開!
「既に何度も変異」
「7月以降は全て同じ起点から拡大」
2020年12月20日
12月に国立感染症研究所が
新型コロナウイルスのゲノム解析結果を
発表しました。
このレポートには新型コロナウイルス
が既に何度も変異を繰り返していること
と、日本で広がった感染は大きく分けて
中国系統と欧州系統の2種類があり、7月
以降の感染はほぼ全てで欧州系統が再燃
した形だとまとめられています。
そして、欧州系統の感染経路や感染拡大
の流れを見てみると、7月以降の感染拡大
に関しては同じ起点から一気に広がって
いました。
当時に一番感染者数が多かったのは東京
なので、国立感染症研究所が指摘している
起点は東京由来ということになります。
7月といえば、Gotoトラベルキャンペーン
が始まった時期であり、感染拡大の傾向や
国立感染症研究所のゲノム解析結果からも
Gotoが感染拡大の要因になったことが明確
に示されていると言えるでしょう。
政府が存在していないと繰り返していた
エビデンスがこれで証明されたわけで、
「新型コロナウイルスとGotoは無関係」
などと詭弁を言い続けるのは無理になったの
ではないかと思われます。
ちなみに、秋以降のヨーロッパで問題と
なっている新型コロナウイルスの変異種は
まだ日本に来ておらず、この変異種が
日本国内に侵入すれば、今まで以上に感染
が拡大することになりそうです。
★新型コロナウイルスSARS-CoV-2の
ゲノム分子疫学調査(2020年10月26日現在)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/
ka/corona-virus/2019-ncov/2488-idsc/
iasr-news/10022-491p01.html
図に示したとおりSARS-CoV-2はすでに
多くの変異が蓄積されてきていることが
分かる。しかしながら、通常その変異は
中立の変異であり、ウイルスの性状に
大きな変化を来さないと考えられる。
SARS-CoV-2の塩基変異に伴う病原性の
変化についての議論がしばしばみられる
が、病原性はゲノム情報だけでは検証で
きず、臨床情報とウイルス学的な実験
検証結果を照らし合わせて総合的に判断
する必要がある。
日本国内で拡大進行中の“系統”において、
ワクチン・ターゲットであるSpikeタン
パク質に特段の中和活性を落とすと推定
される変異はみつかっていない。Spike
タンパク質の変異として知られる614番
目のアスパラギン酸がグリシンに変異し
たSpike: D614Gは、3月の欧州系統に
由来する株が持つ特徴である。日本の
ほぼすべてのSARS-CoV-2はD614Gを
基本にした株であり、現在の流行株も
D614Gを継承している。D614Gの評価
について、Nature誌に概説が公開され
ている8)。
★コロナ第3波の元凶は「GoTo」だった!
国立感染症研究所のレポートで
エビデンスが
https://news.yahoo.co.jp/articles/
3633017b674b32452a3436a28e9
07d5ecf570f68
「感染拡大の原因であるとのエビデンス
は存在しない」――。肝いりの
「Go To トラベル」をめぐる批判
に、こう繰り返してきた菅首相だが、
「言い逃れ」はもはや通用しない。
新型コロナウイルスの感染拡大とトラ
ベル事業の因果関係を示す「エビデンス」
が示されたからだ。
【転載終了】
***************************
いま、欧州で感染拡大しているウィルス
は感染力が7倍だとのことですが、
経済優先で入り込むとヤバそうですね。
0コメント