東京入管の収容施設でクラスター発生・・・

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【転載開始】


■東京入管の収容施設でクラスター発生

 外国人39人に職員5人がコロナ感染

 2021年2月19日


 東京出入国在留管理局の収容施設(東京都港区)

で39人の男性被収容者が新型コロナウイルスに

感染していたことが明らかになった。

重症者はいない。

5人の職員もPCR検査で陽性反応が出た。


 東京入管には現在130人の外国人

(男性100人、女性30人)が収容されている。

東京入管によると、感染が確認された被収容者は、

施設内で隔離されているという。


 日本に住む外国人を支援しているNPO法人・

移住連の山岸素子事務局長はロイターに対し

「入管収容施設での密な環境による感染リスク

から、被収容者を解放するよう要請してきた。

このような大規模な集団感染が起こったことは

非常に遺憾だ」とし、感染が確認された被収容者

には適切な医療措置が取られるべきだと指摘した。


 19日に閣議決定された入管法の改正法案について、

移住連では批判する声明を出しており、同氏は

「無期限収容を許している現在の収容制度自体を

改善すべきだ」と述べた。

(宮崎亜巳)


【転載終了】

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 渡航者には、PCR検査の義務付けが必要かも。


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