五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■五輪開会式やはりブーイング噴出、
パクリ批判まで・・・
米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?
公開日:2021/07/26
「地味」「長い」「ガッカリした」―案の定、
五輪開会式に不満噴出だ。
ビートたけしは、24日放送の
「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)
で、「面白かったですね~。ずいぶん寝ちゃいま
したよ。驚きました。カネ返してほしいですね。
オレ、恥ずかしくて外国に行けないよ」とケナ
していた。
アメリカの視聴率も過去最低だった。
NBCテレビが実況中継した米国では視聴した人
は1670万人と、過去33年の五輪で最低の数字。
英国でもジャーナリストが
「葬式に参列したかのようだ」と投稿している。
4時間も続けたため、外国人選手は退屈して
いたという。
国際政治経済学者の浜田和幸氏はこう言う。
「日本のテレビは映しませんでしたが、深夜
までダラダラと続いたので、海外の選手は会場
の隅に寝そべって飲み物を飲んだり、お菓子を
食べていたようです。組織委は選手同士の3密
を避けるよう注意していますが、ハグし合う
選手もいた。メインステージが富士山で、市川
海老蔵さんが歌舞伎を披露しましたが、どちら
も外国人にとっては、お馴染みのネタなので、
今さら感が強い。全体的にインパクトに欠ける
印象でした」
■ドローン演出には「平昌の二番煎じ」
評価が低い開会式のなかで、パフォーマー
が50種類の競技を体で表現する人間ピクト
グラムと、ドローンが夜空に地球を描いた
演出は高評価のようだが、人間ピクトグラム
には「あれじゃ、モロ欽ちゃんの仮装大賞
じゃないか」の声が上がり、ドローンを使った
演出には「平昌五輪の二番煎じ」の指摘が出て
いる。
問題は8月8日の閉会式だ。
閉会式も独創性に欠ける演出だったら、
「やっぱり開催すべきじゃなかった」の評価
が定着する可能性が高い。
「選手は競技が終わると解放的になり、ハメ
を外すもの。彼らの中にクラスターが発生する
恐れがある。事態が深刻化したら大変です。
閉会式を縮小することも考えられます」
(浜田和幸氏)
最後までケチがつきっぱなしの五輪になり
そうだ。
【転載終了】
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個人的には、人間ピクトグラムが一番
面白かったです。
ドローンの地球は、Intelのプログラム
をそのまま拝借したのではと言われてい
ますので、微妙ですかね。
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