東京五輪の食品廃棄問題、子ども食堂が異例の要望書!

情報速報ドットコム


【転載開始】


■東京五輪の食品廃棄問題、子ども食堂が

 異例の要望書!

 橋本聖子会長宛に

 「貧困の子どもたちに配って欲しい」と提案

 2021年7月30日


 東京オリンピック・パラリンピックで大量

に余ったボランティアやスタッフ用の食事が

毎日数千食分も廃棄されている問題で、

NPO法人「みなと子ども食堂」が怒りのコメント

を出しました。


 FNNの記事には子ども食堂のコメントとして、

「廃棄問題について組織委員会を、もっと非難

するべきという方もいますが、まさに毎日捨て

られているお弁当があるので、私たちは一刻も

早いお弁当の引き取りをしたいのです。特に

夏休みになると学校給食がなくなるので、一人

親家庭の子どもの食生活は厳しくなります」

と掲載されており、組織委員会の橋本聖子会長宛

に破棄予定の食品を配布して欲しいとする要望書

を提出したとのことです。


 子ども食堂側は新型コロナウイルスの影響で

食事すら満足に食べれない子供が増えていると

訴え、毎日数千もの食品が五輪で破棄されて

いるのは勿体ないと指摘。

食品ロスを減らして貧困の子供立ちを助ける

ためにも、対策をした上で弁当を配布するよう

に求めていました。


 東京オリンピックでは毎日約4000食が処分

され、その作業にも人手が投入されていると

報じられています。


 これに対し立ち上がったのが、都内港区で

一人親家庭の支援にあたるNPO法人

「みなと子ども食堂」だ。

みなと子ども食堂では組織委の橋本聖子会長宛

に「無駄になる弁当を貧困の子どもたちに配って

ほしい」との要望書を有志と提出した。

みなと子ども食堂の理事長であり弁護士の

福崎聖子さんはこう語る。


 「廃棄問題について組織委員会を、もっと

非難するべきという方もいますが、まさに毎日

捨てられているお弁当があるので、私たちは

一刻も早いお弁当の引き取りをしたいのです。

特に夏休みになると学校給食がなくなるので、

一人親家庭の子どもの食生活は厳しくなります」


【転載終了】

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 政府も与党も日本の貧困化が進んでいる

ことを認識出来ていないのでしょう。

日本の子供達の6人に1人が貧困にある事実

を。


 それとも、無関心なのか?


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