日本政府、酸素濃縮装置を4000台以上も外国に支援・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■日本政府、酸素濃縮装置を4000台以上も
外国に支援
東京都では500台の確保が無くなる寸前
マスクの悲劇再びか
2021年8月18日
新型コロナウイルスの感染拡大から
酸素濃縮装置が不足状態になっていますが、
先月までに日本政府が海外に4000台以上
の装置を提供していたことが分かりました。
これは外務省の公式ホームページに書い
てある情報で、7月20日にもインドネシア
に向けて酸素濃縮器2800台を供与。
他にもインドやタイなどアジア各国に機材
を提供し、4000台以上が諸外国に提供され
ていたのです。
日本国内だと最大都市の東京でも自宅療養者
などに向けた酸素濃縮装置は500台程度しか
確保しておらず、外国に提供した個数と比べ
て数倍の差があります。
2020年の流行初期に大量のマスクを支援
した後に国内のマスクが不足したことが
ありましたが、まさにそれと同じ現象が
酸素濃縮装置で起きてしまった形です。
政府はメーカー側に増産を求めていますが、
それ以前に根本的な認識や対応が間違って
いたとしか思えない事案だと言えるでしょう。
★インドネシアにおける新型コロナ対応の
ための緊急無償資金協力
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/
release/press3_000526.html
7月20日、日本政府は、インドネシアに
おける新型コロナウイルス感染症の急拡大
を受けて、インドネシア側のニーズを踏ま
えつつ、約560万ドル(約6.05億円)の
緊急無償資金協力を実施し、
国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)
を通じて、酸素濃縮器2,800台を供与する
ことを決定しました。
本件は、我が国の「戦略的パートナー」で
あるインドネシアの新型コロナウイルス
感染症対応を支援するものです。我が国
は7月1日及び15日の計約200万回分の
ワクチンの供与を含めて、引き続き
インドネシアの新型コロナウイルスの感染
状況の緩和・収束に向けた努力を後押し
していきます。
★インドにおける新型コロナウイルス感染
の急拡大に対する緊急援助
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/
release/press6_000806.html
令和3年4月30日
4月30日、我が国政府は、インドにおける
新型コロナウイルス感染の急拡大を踏まえ
た同国政府からの要請を受け、インド側と
の調整が整えば、酸素濃縮器(300台)
及び人工呼吸器(300台)を供与する
手続きを進めることとしました。
我が国としては、友好国でありパートナー
であるインドが新型コロナウイルスに対処
する努力を支援すべく緊急援助を行うこと
としたものです。
インドにおける新型コロナウイルスの感染
状況の緩和・収束に向けて、今後も迅速な
支援を検討していきます。
★都が確保の“酸素濃縮装置” 残り1割切る
https://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news
91dh75twvq7zmfl27i.html
東京都は、新型コロナウイルスの自宅療養
者などに貸し出すため、酸素濃縮装置
500台を確保していますが、装置を使う
患者が急増し、残りが1割を切っているこ
とが、わかりました。
東京都は、入院調整中の自宅療養者などが
一時的に酸素投与を受けるための
「酸素濃縮装置」500台を確保していま
すが、都の担当者によりますと、8月に
入って依頼が急増し、9割以上が貸し出さ
れ、残りが1割を切ったということです。
【転載終了】
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このまま感染が拡大し、重症者が増えて
いくとインドの二の舞です。
ここまで、感染が拡大してきたのは、
政府の小出しの対策が追いついていかない
ないからでしょう。
コロナ対策優等生のニュージーランドの
女性首相は、感染者1名出た時点で3日間の
「ロックダウン」を指示しました。
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