来たる総選挙は日本が・・・
適菜収のそれでもバカとは戦え
【転載開始】
■来たる総選挙は日本が完全に終わるか、
自民党が終わるかの二択
公開日:2021/09/04
安倍晋三のツイートを見て驚いた。
ナチス礼賛で有名な高須克弥のツイートに
対し「高須先生。素敵です。」とリプを
返していたからだ。
このツイートとリプ自体に問題があるわけ
ではないが、愛知県の不正リコール問題に
関与していた陰謀論者のネトウヨに元首相
がこうしたメッセージを送ることは国際社会
にどのように映るのだろうか?
高須は過去にこんな発言を繰り返している。
「(日本では)堂々とナチス本も出版でき
る。めでたいことだ。♪盟友ナチス♪」
「ドイツのキール大学で僕にナチスの偉大さ
を教えて下さった黒木名誉教授にお会いした」
「彼(ヒトラー)の発言では高潔な人物の
ように思えますが、皆さんはどう思われるだ
ろうか?」
「南京もアウシュビッツも捏造だと思う」
安倍の周辺はこんなのばかりだが、安倍の
総理復帰を猛烈にプッシュしていた高市早苗
も同類だ。
2014年9月にはネオナチ団体代表と
ツーショット写真を撮っていたことが発覚。
高市は
「思想信条が分かっていたら、会いもしな
かったし、写真も撮らなかった」と釈明した
が、過去にナチス礼賛本
「HITLER ヒトラー選挙戦略」に推薦文を
寄せていたことも判明。
著者は自民党東京都支部連合会事務局広報
部長だった小粥義雄だ。
13年7月、麻生太郎は憲法改正をめぐる
シンポジウムに出席し、
「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わ
って、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づ
かないで変わった。あの手口に学んだらどう
かね」と発言。
17年8月には、派閥研修会で
「(政治は)結果が大事だ。何百万人も殺し
ちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくて
もダメなんだ」と述べている。
ヒトラーの動機は正しいらしい。
要するにナチス礼賛は現在の自民党の体質に
よるものであり、連中はうっかり本音を漏ら
しただけだ。
高市は菅義偉の自民党総裁任期満了に伴って
行われる予定の総裁選に出馬を表明したが、
アベノミクス路線の継承とバージョンアップ
を掲げて戦うとのこと。
安倍周辺のいかがわしいメディアやお馴染み
のネトウヨ言論人も高市を礼賛していたが、
いつまでこの類いの連中に政治をやらせる
つもりなのか。
次の選挙は日本が完全に終わるか、
自民党が終わるかの二択になるだろう。
【転載終了】
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ナチスを礼賛したら、国際的にも軽蔑
されます。
日本は今、尊敬される国ではなくなり、
岐路に立っています。
今度の総選挙で日本国民が軽蔑される
国になるか、尊敬されないまでも現状に
踏みとどまれるかですね。
まあ、安倍晋三が二度も総理をやり、
二度とも放り投げているので、日本は
その時点で笑いものです。
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