安倍晋三前首相、総裁選で河野太郎氏の過半数阻止を狙って妨害工作か

情報速報ドットコム


【転載開始】


■安倍晋三前首相、総裁選で河野太郎氏

 の過半数阻止を狙って妨害工作か

 多数派工作で暗躍と報道

 2021年9月17日


 自民党総裁選で安倍晋三前首相が

河野太郎氏の過半数獲得を妨害する

ために、裏で暗躍しているとの報道が

ありました。


 これは朝日新聞が報道したもので、

高市早苗氏を支援している安倍晋三氏は

支持率でトップを走っている河野太郎氏

を落とすために、まずは第一回の投票で

過半数を取らないように多数派工作を実施。

自民党総裁選では第一回の投票で過半数を

取るとそこで当選が確定することから、

高市早苗氏が議員票で有利に戦えると言わ

れている決選投票を狙っている流れです。


 実際にネット上でも安倍前首相の支持者

と思われる人たちがハッシュタグを付けて、

「高市早苗を総理に」というようなワード

を拡散中で、その勢いは凄まじいものが

あります。


 ここまで安倍前首相が河野氏を警戒して

いる背景にあるのは、河野氏が単純な

脱原発ではなく、核燃料サイクルからの

脱退を掲げている点にあると思われます。

総裁選の記者会見で河野氏は核燃料サイクル

は場合によって止めることがあると言及し、

脱原発とは言いませんでしたが、

核燃料サイクルの停止は将来的にあり得る

としていました。


 他にも防衛政策などで安倍前首相とは

異なる点が多く、安倍前首相は何が何でも

河野氏の当選だけは阻止したいと考えて

いるようなのです。

自民党総裁選で自民党は内部分裂状態に

なっていますが、水面下で激しい攻防が

もう始まっていると言えます。


★安倍前首相、多数派工作に動く

 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う

https://www.asahi.com/articles/

ASP9J6KL2P9JUTFK00B.html

自民党総裁選は、党内7派閥のうち6派閥

が事実上の自主投票となる異例の展開の

まま17日の告示を迎える。

次の衆院選を前に「本命」が見定められ

ず、決選投票にもつれこむことも見据え

た多数派工作が激しさを増している。

16日昼、東京都内のホテルで開かれた

河野太郎行政改革相を支援する会合。

中堅・若手を中心に約30人の議員が

派閥横断で集まり、壇上には石破茂

元幹事長と小泉進次郎環境相の2人が並ん

だ。


【転載終了】

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 日本の政治は転換期にきていると

思います、このまま清和会政治を

続けていると世界から益々乖離して

いってしまいます。


 河野氏が理想的とは言えないまで

も、他の候補よりは転換する切っ掛け

になる候補ではある可能性がありそう

です。

他候補よりはましというレベルですが。


 高市氏は保守と言うよりタカ派です

が、全般、党員などの支持があまりに

もなさずぎます。

なぜ、立候補したのかは不明ですが。


 野田氏は完全な当て馬のような気が

します。


 岸田氏は、圧力で日々トーンダウン

しているので、リーダーとしての資質

にかけますし、当選してもパペットに

なりそうですね。


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