今季のインフルエンザ、大流行の恐れ・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■今季のインフルエンザ、大流行の恐れ
と学会発表!ワクチン接種呼び掛け
昨年はコロナ対策で大幅減
2021年10月7日
今年のインフルエンザについて、
大流行の恐れがあるとして日本感染症学会
が注意を促しました。
日本感染症学会は公式ホームページで
インフルエンザに関する意見表明を行い、
その中で「前シーズン、インフルエンザ
に罹患した人は極めて少数であったため、
社会全体の集団免疫が形成されていない
と考えられます。そのような状況下で、
海外からウイルスが持ち込まれれば大き
な流行を起こす可能性もあります」と
述べ、昨年に感染者が大幅に減った影響
で集団免疫が形成されていない恐れが
あると指摘。
集団免疫の形成が弱いとインフルエンザ
の大流行に繋がる可能性があるとした上で、
予防のためにインフルエンザ用のワクチン
を接種するように要請していました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で
ウイルス対策が徹底され、
それでインフルエンザの感染者数が大幅に
減少しており、今年も同じように感染者数
が減るのではないかと言われています。
それだけにインフルエンザを軽視している
声も多く、日本感染症学会が改めて警鐘を
鳴らした形です。
★インフルエンザ「今季は大流行の恐れ」
・・・学会がワクチン接種呼び掛け
https://www.yomiuri.co.jp/medical/
20211007-OYT1T50127/
日本感染症学会が、冬に備え、インフル
エンザワクチンを積極的に接種するよう
呼びかけている。
昨季はコロナ禍でマスク着用や手洗いな
どの対策が徹底され、インフルエンザ患者
が激減した。
海外との往来制限が緩和され、ウイルス
が持ち込まれれば、今季は大流行の恐れ
があるという。
★2021-2022年シーズンにおけるインフル
エンザワクチン接種に関する考え方
https://www.kansensho.or.jp/modules/
guidelines/index.php?content_id=44
前シーズン、インフルエンザに罹患した人
は極めて少数であったため、社会全体の
集団免疫が形成されていないと考えられ
ます。
そのような状況下で、海外からウイルス
が持ち込まれれば大きな流行を起こす
可能性もあります。
英国政府は、今年のインフルエンザは早期
に流行が始まり、昨年流行がなかったため
に例年の1.5倍の大きさの流行になる可能性
があるとして、インフルエンザワクチン
接種を呼び掛けています10)。
以上の点を鑑みて、当委員会では、2021-
2022年シーズンにおいても、インフルエ
ンザワクチンの積極的な接種を推奨します。
また、COVID-19はいまなお猖獗(しょう
けつ)を極めており、今年の秋以降も多く
の新規患者が発生することが予想されます。
そのような中で、ワクチンで予防できる
疾患については可及的に接種を行い、
医療機関への受診を抑制して医療現場の
負担を軽減することも重要です。
【転載終了】
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今冬もコロナ禍が続く予測のもと、
マスク、消毒が徹底されていれば意外
と少ないのでは?
どういう人が感染するのかよくわか
らないのですが。
かかりやすい人とかかりにくい人がいる
ような気がします。
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