岸田首相の不人気、野党一本化加速で大苦戦・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■岸田首相の不人気、野党一本化加速で
大苦戦
衆院選「落選危機の与党大物21人」
リスト
公開日:2021/10/15
解散から投開票まで17日という
「超短期決戦」の火蓋が切られた。
ポンコツ前首相から“表紙”を変えて戦う
政権与党だが、不人気・地味首相では
期待したほど支持が回復していない。
加えて、共産党が大量に候補者擁立を
見送るなど、ライバルの野党は一本化が
加速。
その結果、閣僚経験者や当選回数の多い
大物たちが、予想外の厳しい戦いを強い
られている。
◇ ◇ ◇
自民党など政党の情勢調査、週刊誌や
専門家の予想などを参考に、当落線上に
いる21人をリストアップした(別表)。
現職大臣が2人含まれる。まさかの落選
なら、ほとんど仕事もせずに内閣を去る
ことになる。
それぞれに地元事情があるだろうが、
共通するキーワードは「不祥事」「失言」
「高齢」だ。
平井前デジタル相は、オリパラアプリ
をめぐる「NEC恫喝発言」やNTTからの
高額接待での「取材された後の割り勘」
など問題噴出、地元の評判を落として
いるようだ。
■不祥事、失言、高齢がキーワード
金田元法相は、「私の頭脳が対応できな
くて申し訳ありません」と迷答弁して国会
を混乱させた。
桜田元五輪相は、競泳の池江璃花子選手が
「白血病」と診断された際、
「がっかりしている」と発言し批判を浴びた。
北村元地方創生相は、国会でしどろもどろ
答弁を連発、官僚に助けられても文書を読み
間違えた。
「大臣時代にチョンボがあった人や旬を
過ぎた人が苦戦しています。実績もないの
に、年功序列や論功行賞で閣僚人事をやって
きた末路です。閣僚経験者が当落線上をうろ
うろするとは、政治の劣化の象徴。国民の
政治不信が酷くなるのは当然です」
(政治評論家・野上忠興氏)
リストに東京の候補者が目立つのは、
夏の都議選でも見られた自民への逆風が続い
ているからなのか。
小選挙区に擁立した9人全員当選を目指す
公明も、安泰ではない。
【転載終了】
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自民党は、二世、三世議員の劣化が
酷く、それでも自民党に入れる国民が
村社会体質から抜け出せないのでしょう。
日本国自体が劣化して、先進国からも
脱落していく現在、日本の行く先に不安
を感じますね。
先日、ノーベル賞受賞の真鍋淑郎博士が
日本に帰る気はないと言っていましたね。
優秀な頭脳がどんどん日本から流出して
います。
安倍政権から科学部門や社会福祉予算
削減が加速していますから、益々日本の
進歩が後退していきそうです。
立法・行政の劣化がそのまま日本の
劣化に繋がっています。
「日本の平壌大学」が原因ですね。
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