立憲代表選と消費税れいわ効果で若手がざわつき始めたぞ
田中龍作ジャーナル
【転載開始】
■立憲代表選と消費税
れいわ効果で若手がざわつき始めたぞ
2021年11月4日
れいわが3議席獲得した効果が出て
きたようだ。
立憲の代表選をめぐって若手が水面下
でざわついているのだ。
立憲の若手には消費税減税派が少なく
ない。
彼らはれいわの山本太郎代表と気脈を
通じる。
2019年夏、消費税を廃止している
マレーシアに視察に行って以来のつなが
りだ。
今回の選挙で山本は彼らの応援に駆けつ
けたりした。
枝野執行部は党内若手の動きに神経を
尖らせてきた。
消費税減税に関する勉強会に若手が出席
することに圧力をかけたりしてきた。
(写真は証拠文書)
だが、枝野辞任に伴い執行部はガラリと
変わりそうだ。
財政に詳しいある議員は平場では
「直間比率からして今の消費税はおかしい」
と話していたが、枝野執行部の前では口を
つぐんでいた。
彼は代表選に名乗りをあげそうだ。
民主党政権末期の2012年、民主党は3党
(民主、自民、公明)合意で消費税増税を
法制化した。
庶民の背に拷問のごとき重荷を背負わせた
のである。
枝野執行部は当然のごとくこの路線を踏襲
した。
官邸の提灯持ちである新聞社が軽減税率
を適用してもらっていることもある。
立憲が経団連労働部である連合の顔色を
うかがってきたことも大きい。
消費税減税は現実味に乏しかったのである。
だが、れいわの台頭と立憲若手が消費税
減税を現実のものにしてくれる可能性が
出てきた。
誰が立憲の新代表になるか次第だが。
(文中敬称略)
【転載終了】
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分裂は、与党を利するだけですね。
与党の強みは、派閥はあるけど、
事が起ると一つにまとまるところで
すね。
政治理念ではなく、派閥の大きさと
損得勘定ではありますが。
10年スパンでいいですから、
山本太郎を中心とした若い新党が
出来ればいいですね。
昭和旧人類層のいない。
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