佐川国税庁長官に・・・市民団体が罷免活動!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■佐川国税庁長官に森友“虚偽答弁”疑惑 市民団体が罷免活動
2017年8月4日
やっぱり財務省は大ウソをついていた。
大阪市の学校法人「森友学園」に対し、
豊中市の国有地が約8億円も値引きされて売却
されていた問題で、大阪地検特捜部に詐欺容疑で
逮捕された籠池泰典前理事長と妻・諄子の両容疑者が、
国との売買交渉時に地中のごみを理由に損害賠償を
ほのめかし、「0円で買いたい」と要求していたことが
分かった。
籠池容疑者側は安倍首相の妻である昭恵氏の名前も
チラつかせていたという。
これに対し、国側は土地改良の費用などを示したといい、
最終的に売却額は1億3400万円となった。
この問題で、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)は
3月15日の衆院財務金融委員会で、
「価格を提示したことも、先方からいくらで買いたいと
希望があったこともない」と答弁していたが、
虚偽だった疑いが浮上。
こうした状況を受け、弁護士らでつくる市民団体
「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は、
国税庁長官に就任した佐川氏は
「公務員の適性を著しく欠く」などとして、
麻生太郎財務相に罷免を求めるための要望書の
署名活動を始めた。
【転載終了】
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政府は罷免も出来ないし、かといって、
国税庁の現場も仕事に支障も出ているようですし。
こんなことはいまだかつてなかったことだと思いますが、
これだけでも現政権の異常さが窺われます。
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