北朝鮮ミサイル迎撃で地上型「イージス・アショア」導入へ・・・

NHK NEWS WEB

【転載開始】

■北朝鮮ミサイル迎撃で地上型「イージス・アショア」導入へ

  8月17日


 防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射技術を

進展させていることを踏まえ、ミサイル防衛能力を

強化するため、地上配備型で、イージス艦と同様の

能力がある新型の迎撃ミサイルシステム、

「イージス・アショア」を導入する方針を固めました。


 北朝鮮の弾道ミサイルに対しては、現在、

大気圏外で迎撃するミサイルを搭載したイージス艦と、

大気圏内に突入してから迎撃する地上配備型の

PAC3による2段構えの態勢がとられていますが、

防衛省は、北朝鮮がミサイル技術を進展させている

ことを踏まえ、ミサイル防衛能力の強化を検討して

います。


 こうした中、防衛省は、地上配備型で、イージス艦と

同様の能力があるアメリカの新型の迎撃ミサイルシステム、

「イージス・アショア」を導入する方針を固め、

基本設計などにかかる費用を来年度予算案の概算要求

に盛り込むことになりました。


 また、ミサイル防衛にあたるイージス艦についても、

来年3月末までに現在の4隻から5隻に増やすとしていた

当初の計画を前倒しし、ことし中に5隻態勢とすることに

しています。


 さらに、防衛省は、日米が使用する人工衛星をいわゆる

「宇宙ゴミ」などから守るための新たなレーダーの整備や、

ステルス戦闘機を探知するレーダーの開発にも着手する

ことにしており、これらにかかる費用についても来年度

予算案の概算要求に盛り込む方針です。


【転載終了】

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 やはり、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」でしたね。


 韓国には「THIRD」、日本には「イージス・アショア」

+イージス艦一隻追加ですか。


 しかし、まだミサイル発射の可能性は残されています。


 米韓合同軍事訓練の規模が拡大されていますので、

その時に発射するかも?


 ただし、北海道寄りの日本海にでしょうが。


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