100%死に体政権の助っ人役・・・

ジャーナリスト同盟Web機関紙

【転載開始】

※記事抜粋。


<清和会の秘書会先輩による安倍診断>

安倍晋三が父親のカバン持ちをしていたころ、

所属する清和会秘書会幹部が電話をくれた。

彼は「安倍内閣は100%死に体」と診断した。

安倍スキャンダル、首相官邸の内情、

自民党内事情、清和会の内情、そして世論、

内外政の失敗を理由に「三選なし」「野垂れ死に

する」と断じた。

政権の懐から分析したものである。

同意するほかない。

確かに、日々の安倍日程からも読み取れる。


<一番驚いているのは泉下の父・晋太郎>

 彼は不思議なことを吐いた。

「安倍晋三が政権を5年、7年も担当していることに、

一番驚いている人物は、心臓の才能を知悉して

いる父親の晋太郎だ」と断じるのだ。


 「人間としての出来の悪さを、育ての親は良く知って

いる。

家庭教師の平沢勝栄でさえも、定規で頭を何度も

たたいている。

それは覚えていて、決してポストを与えない。

人間が出来ていない証拠。そんな人物が首相になった?

それも5年、7年?ありえない。

いくら説明しても晋太郎は信じようとはしない」という

のである。


 岸信介の娘の母親は「運命の人」とわかったようで

わからない認識を打ち明けている。


 安倍を知る清和会の秘書連の驚きは、

尋常ではないのだ。

清和会オーナーの福田康夫の怒りの「日本は破滅する」

発言は、心臓を射抜いている。


 現在、安倍に付き従う国会議員はほとんどいない。


「早く辞めて」が自民党員の総意といっていい。

永田町の空気を知る立場の人間であれば、だれも

異論などないはずだ。


<帝王学ゼロが森友・加計・強姦もみ消し>

 「安倍は帝王学がない。ゼロもいいとこ。何をして、

何をしていけないか。それがまるでわかっていない」

と決めつける。

したがって、安倍を「首相」と呼ぶことにためらいがちだ。

首相の資格がないためだ。


 そうして森友事件・加計事件・強姦もみ消し事件が

起きた。

ほかにも沢山あると見られている。

前二者は売国奴そのものである。

公金横領事件であろう。


 女性の人格を奪う強姦事件をもみ消した罪は、

万死に値する。


<会計検査院と検察庁の責任>

 「森友事件に会計検査院が調査している。それがまだ

結果の報告がない。おかしい」と指摘する清和会の

元秘書の指摘である。


 このような場合、新聞と野党が連携して追及するはず

なのに、双方とも沈黙している。


 「森友事件は、その一部に検察は手を付けたが、

肝心の財務省・国交省などへの捜査を始めていない。

検察庁も責任を放棄している。許せない」と国民の

怒りは止んでいない。


<東芝・三菱沈没の原因は安倍内閣>

 東芝・三菱・日立こそがアベノミクスの先頭を

走らなければならなかった。

それが原発の国際的セールスであった。

安倍自らトルコやインドその他で売り込みに奔走した

ことは、まだ記憶に新しい。


 特に東芝は、原発推進派をトップに据えて、

安倍内閣の今井路線に忠実に従って、

地獄を見ることになる。

現在、安倍と今井の関係が破たんしたという。


 「官邸内はガタガタ。柱が揺れてしまって倒れそうだ」

という悲鳴ばかりが聞こえてきている。

三菱も原発で大損を抱え込んで元気がない。

車もダメ。飛行機もダメ」と関係者は頭を抱えている。


<日銀の黒田の罪>

 大嘘付きは安倍だけではなかった。

日銀の黒田も大嘘をついて、それでいて依然として

金融政策の中心に居座って、高給を食んでいる。


 「輪転機を回して福沢諭吉を印刷するだけなら

小学生でも出来る。庶民は高い物価で泣かされている。

それでも日本のデフレは止まらない。

黒田公約の罪も重い。

これからどう始末をつけるつもりか」と専門家は

黒田監視を強めている。


<読売・産経で持つ安倍晋三政府?>

 死に体政権になると、安倍の取り巻きには胡散臭い

人物が、あまりにも目立つ。

紹介しないが、それでも存続する安倍内閣。

どうしてか?この謎を清和会関係者は

「それは読売と産経のお蔭だ」と決めつける。

筆者はこれにNHKも加えようと思う。


2017年9月5日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


【転載終了】

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 今朝の地方紙を見ると、安倍政権の不支持が55%に

なっていました。


 少なくとも、我が県の半数以上が安倍政権を

支持していないということのようです。

 この数字は、我が県の自民党議員は黙殺できないでしょうね。


LC=相棒's のじじ~放談!

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