米軍、対中衝突想定で「第1列島線」の防衛を自衛隊が・・・

東京新聞 WEB

【転載開始】

■米軍、対中衝突想定で日本に役割

 「第1列島線」委ねる案、検討


【ワシントン共同】

 米国が南シナ海や東シナ海で中国と

軍事衝突した場合に米軍が米領グアム

まで一時移動し、沖縄から台湾、フィリピン

を結ぶ軍事戦略上の海上ライン「第1列島線」

の防衛を同盟国の日本などに委ねる案が

検討されていることが15日分かった。

昨年7月に陸上幕僚長を退職した

岩田清文氏がワシントンのシンポジウムで

明らかにした。


 米軍を中国近海に寄せ付けない中国の

「接近拒否戦略」に対応するためで、中国が

開発した「空母キラー」と呼ばれる対艦弾道

ミサイル「東風21D」による空母撃沈を避ける

狙いがある。

実際にこの案が採用されれば、自衛隊の

役割拡大が求められるのは確実だ。


【転載終了】

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 日米は、先般「チーク・ジェット」という夜間演習を

実施しています。


 実戦さながらのハイレベルな訓練だったそうですが、

軍事専門家は、「日米の運用が一体化していけば、

他国が米軍に対して軍事行動に出る時は真っ先に

自衛隊に矛先を向けるでしょう。」といいます。


 我々ブロガーは、以前から「米軍は日本を守る

ために駐留しているのではなく、自国民を守るため」、

そして、海兵隊は自国民を安全に退避させるために

いる」と書いてきました。


 この記事は、まさにそのことが実証された記事だと

思います。


 このような記事を大手新聞社が報道するでしょうかね?


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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