臨時国会の冒頭 衆院解散の見通し・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■臨時国会の冒頭 衆院解散の見通し 9月17日
安倍総理大臣が公明党の山口代表に対し、
今月28日に召集する方針の臨時国会の
会期中に、衆議院の解散・総選挙に踏み
切ることを排除しないという考えを伝えて
いたことが関係者への取材でわかりました。
安倍総理大臣は、今後、政府・与党の幹部
の意見も聞き最終的な判断を固める方針で、
内閣支持率の回復で早期の解散・総選挙を
求める意見が強まっていることも踏まえ
臨時国会の冒頭にも解散する方向で
調整が進められるものと見られます。
政府・与党関係者によりますと、
安倍総理大臣は、先に公明党の山口代表と
会談し、今後の政権運営などについて協議
する中で、今月28日に召集する方針の臨時
国会の会期中に衆議院の解散・総選挙に
踏み切ることを排除しないという考えを伝えた
ということです。
政府・与党内では、衆議院議員の任期が
残り1年余りとなる中で、国家戦略特区での
獣医学部の新設をめぐる問題などで低下した
内閣支持率が回復傾向にあることも踏まえ、
早期の衆議院の解散・総選挙を求める意見
が強まっています。
一方、北朝鮮が弾道ミサイルの発射などを
繰り返していることなどから、政治空白を作る
のは好ましくないなどとして、早期の解散は
慎重にすべきだという指摘も出ています。
こうした中、安倍総理大臣は、北朝鮮への
対応や規制改革、それに北方領土の
返還交渉などを前進させるためには、
改めて国民の信を得て政権基盤を安定
させることが欠かせないとして、早期に
衆議院の解散・総選挙に踏み切る必要が
あるという判断に傾いたものと見られます。
この安倍総理大臣の判断には、
野党第一党の民進党で前原代表の就任以降、
離党届を提出する議員が相次いでいる状況や、
東京都の小池知事と連携する政治団体
「日本ファーストの会」の代表を務める若狭勝・
衆議院議員が新党の結成を目指していることも
影響を与えているものと見られます。
安倍総理大臣は今後、公明党の山口代表の
ほか、自民党の二階幹事長らの意見も聞き
最終的な判断を固める方針で、臨時国会の
冒頭にも衆議院を解散する方向で調整が
進められるものと見られます。
【転載終了】
**************************
この解散総選挙には「大義」がありませんね。
ちょっと前に、二階氏と麻生氏が官邸を訪ねて、
会談したそうですが、その時に、「今なら勝てる」、
と唆されたようです?
私利私欲の解散など許されませんよね。
揃いも揃って程度が低すぎます。
0コメント