菅野完氏ツイッター“永久凍結”のなぜ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■解除求め署名活動も 菅野完氏ツイッター“永久凍結”のなぜ
2017年9月20日
「森友問題」などの徹底取材を続け、ツイッターで
情報発信してきたノンフィクション作家・菅野完氏の
ツイッターアカウントが19日深夜、突然、永久凍結
された。
フォロワー約6万4000人の菅野氏のツイッターは、
今や「モリ・カケ問題」などの国民的議論の場に
なっていた。何があったのか。
菅野氏によると、19日午前0時にはツイートできたが、
5分後「アカウントが凍結されています」という画面に
なっていた。
菅野氏が言う。
「これまで2度、アカウント凍結の警告はありました。
その際、警告に従って投稿を削除し、凍結は免れて
います。今回は一切、事前の警告はありませんでした。
凍結の理由をツイッター社に問い合わせていますが、
いまだ回答はありません。とにかく何が問題なのかを
知りたい」
「Twitterルール」では、非合法利用、不適切画像、
なりすましなどの他、暴力行為の脅迫、嫌がらせ、
ヘイトなど攻撃的行為も禁じていて、永久凍結も
あり得ると規定している。菅野氏の投稿は決して
“行儀いい”ものではないが、理由も示さず“出禁”
とは穏やかでない。
ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。
「2度目までは事前警告で挽回の機会は与えたが、
3度目で“退場”ということだと思います。ツイッター社
は莫大なツイートを扱っていて、何度も個別のユーザ
ーに対応できないのが実情です。もちろん、菅野氏に
理由をきちんと説明した方が親切だとは思います」
ツイッター社のメディア広報チームに凍結の理由を
問い合わせたが、期限までに回答はなかった。
ツイッターを読むと過激な差別的表現が散見される。
いったい菅野氏のツイッターのどんな表現がNGだった
のか。
解散・総選挙前の微妙な時期の永久凍結に、
「モリ・カケ問題を隠す言論統制だ」とのツイートまで登場。
6万4000人のフォロワーはいぶかしがり凍結解除を
求める署名活動も始まった。
ツイッター社は理由を開示すべきではないか。
【転載終了】
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総選挙前の言論統制ということはハッキリしてますよね。
64000人のフォロワーがリツイートしたら
大変な数になります。
フリーダムな“つぶやき“を押さえつけたら、
ツイッター社の不信にもつながらないでしょうかね?
安倍政権のやってることを「国民の知る権利」を
侵害しています。
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