「こざかしい」と政治の師・細川護熙が小池を厳しく批判!
毎日新聞インタビューで。
【転載開始】
■「こざかしい」と政治の師・細川護熙が小池を厳しく批判!
小池百合子の政治の師である細川護熙元首相が、
小池新党への公認条件に「踏み絵」を踏ませるとの
考えに「こざかしい」と厳しく批判した。
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細川護熙元首相は2日、毎日新聞のインタビューで、
小池百合子が代表を務める小池新党について
「(安倍政権を倒す)倒幕が始まるのかと思っていたら、
応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた。政権交代
までいかなくとも、せめて自民党を大敗させて、安倍晋三
首相の党総裁3選阻止まではいってもらわないと」と語った。
小池が衆院選に立候補する可能性は「恐らくないだろう」
とも述べた。 (敬称略)
小池は日本新党結党以来、折に触れ、細川からアドバイス
を受けてきた。
小池新党の公認を巡り、リベラル勢力や首相経験者を選別
することに
「同志として小池を手助けしたいと考えてきたが、排除の
論理を振り回し、戸惑っている。公認するのに踏み絵を
踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』
の看板が泣く」と強く批判した。
同じく日本新党出身の前原誠司については
「名を捨て実を取ると言ったが、状況をみていると、名も
実も魂も取られてしまうのではないかと心配になる」と述べた。
さらに自身が日本新党を結成したことを振り返り
「政権交代という大目標に立ち向かうときは怒濤(どとう)の
ように攻め立てなければ成功しない」と、候補者擁立などで
混迷する「小池の乱」に苦言を呈した。 (以上 毎日新聞)
【転載終了】
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希望の党の話を小沢氏が持ち込んだかのように
前原氏が語っていたので、私個人も小沢氏の仕掛けた
ものと思い、「小沢氏らしいなと」・・・
しかし、完全なでっち上げだったようです。
小沢氏側近の森ゆうこ氏が
「『民進と希望を結びつけたのは小沢さん』というのは
全くのデマ。小沢さんは本気でオリーブの木を作るため
動いていた。9月17日、民進・自由で共闘を確認する
会談を予定していたのに30分前にご破算になった。
まさか民進が解党して希望に行くとは思わなかった」。
と語っています。
小沢氏は民主党時代から「オリーブの木」構想で
動いていましたからね。
前原氏の二大政党と小沢氏の二大政党は根本的に
違います。
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