リベラルはNGだけどセクハラはOKなのかより抜粋・・・
RITERA
【転載開始】
リベラルはNGだけどセクハラはOKなのかより抜粋
■小池百合子も「おとうさん」と呼ぶ仲、
リベラルは排除しても身内なら「性的関係強要」でも公認
いずれにしても、荒木氏が妻子持ちでありながら、
議員やスポーツ協会会長という社会的地位を使い
女性に乱暴したのは、裁判の過程で認められた
事実だ。
とんだ“クズ野郎”と言わざるをえないが、なぜ、
希望の党はこんな人物に公認を与え、
東京へ送り込もうとしているのか。
それは、前述したとおり荒木章博氏の娘が、
小池代表の右腕である荒木千陽・都民ファースト
の会代表だからではないかと言われている。
そもそも、章博氏は今月2日に県議辞職願を提出し、
当初は熊本2区と比例九州ブロックでの重複立候補
を表明していたのだが、一転、小池代表の指示により
東京へ落下傘候補として送り込まれたかたち。
東京7区は立憲民主党から出馬する長妻昭・元厚労相
が強い地盤をもつため小選挙区を勝ち抜くのは難しいが、
希望の党の組織力がほとんどない熊本とは違って、
小池都知事のお膝元である東京ならば、
小選挙区で負けても比例復活の見込みが高いということ
なのだろう。
実際、章博氏自身、都知事選の応援にいち早く駆け
つけ、小池氏からは「おとうさん」と呼ばれていると自ら
明かしており、親密な関係にあるらしい。
熊本から東京へのお国替えも小池氏直々の指示だった
と言われる。
ようするに露骨な“身内びいき”によってイエスマンを
優遇し、党内の求心力を無理やりつくりだそうという
手法が透けて見える。
そもそも、民進党との合流をひとつとってみても、
希望の党が選挙のためになりふり構わないのは自明。
先日本サイトでもお伝えしたとおり、希望の党は民進
合流組の公認希望者に「政策協定書」の署名を強制
したのだが、そのなかには「党に資金提供をすること」
などと記されていた。
ようは、政策など二の次で、カネを用意できるかどうか
で公認を与えるということだ。
そんな希望の党だから、自前で擁立する公認候補も
政策能力や理念などより、いかに小池氏のシンパで
あるかや、カネを出せるかを重視したことは容易に
想像がつく。
他方、自民党では、2012年衆院選で大量に生み
出された安倍チルドレン、いわゆる“魔の2回生”が
相次いで不祥事を起こしているが、言うまでもなく
こうした現象は、もともと政治家の資質に欠けた
人間が時の風だけで国会議員になってしまった
ことの帰結である。
今回の“小池チルドレン”たちも、同じようなことに
なるのは火を見るより明らかだ。
さっそく性的関係強要の過去が明らかになった
荒木氏だけではない。
とにかく頭数をそろえようと候補をかき集めた
希望の党は、まだ明るみになっていないだけで、
今後もスネに傷をもつ候補者のトンデモな事実が
次々浮かび上がってくるはずだ。
実際、すでに各週刊誌の記者が身体調査に
走っているとも聞く。
少なくとも、荒木氏と小池代表は公示の前に、
性的関係強要事件と公認した理由について
有権者に説明する必要がある。
(編集部)
【転載終了】
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希望の党(小池氏)への批判がかなり過熱していますが、
各党には結構脅威でもあるので仕方ないことだと思います。
希望の党公約一覧
1、消費税増税凍結
2、議員定数・議員報酬の削減
3、ポストアベノミクスの経済政策
4、原発ゼロへ
5、雇用・教育・福祉の充実
6、ダイバーシティ社会の実現
7、地域の活力と競争力の強化
8、憲法改正
9、危機管理の徹底
ただ、リベラルを排除した以上、公約にある、
4、原発ゼロと8、憲法改正は自民と何ら変わらない
のではないかと思います。
自民党は、新百合ヶ丘の安倍首相の街頭演説を
ドタキャンしたようです。
理由は、ネットで首相の言う「あんな人たち」が
演説に行こうと呼びかけていることもあり、
「ビラで告知までしていたのに逃げた」となっています。
確かに無責任ですよね。
場所を移動して15分程度で撤退だそうです。
なんだろうな~!日本の政治家は!
卵投げつけられるくらいの覚悟がないのかな~?
こんな方が、北朝鮮への圧力を強化・・・できるのかな?
アメリカはそんな気ないよ!!
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