売却問題巡り市民団体が佐川・前理財局長ら告発・・・
毎日新聞
【転載開始】
■森友学園
売却問題巡り市民団体が佐川・前理財局長ら告発
学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地売却問題で、
学園側との交渉記録の電子データを「復元できない」と
虚偽の国会答弁をして隠したなどとして、弁護士や
学者らでつくる市民団体が16日、前財務省理財局長の
佐川宣寿・国税庁長官ら2人に対する証拠隠滅容疑
などの告発状を東京地検に提出した。
告発状によると、担当者は昨年3~6月、
学園側と大阪府豊中市の国有地の売買交渉をした際、
地中のゴミの撤去費用を過大に見積もるなどし、
時価評価額より約8億1900万円安い1億3400万円で
売却して国に損害を与えた背任の疑いがあるとしている。
また、佐川氏は今年3~4月、交渉の面談記録について
「紙もパソコンのデータも廃棄している。
パソコン上のデータは復元できないシステムになっている」
と国会で答弁し、担当者の背任容疑の証拠となるデータを
隠した疑いがあるとしている。
佐川氏を巡っては、交渉記録を廃棄したとする
公用文書毀棄(きき)容疑での告発状が別団体から
東京地検特捜部に出され、大阪地検特捜部に
移送されている。
東京都内で記者会見した告発人代表の
醍醐聡・東京大名誉教授は
「不適切な取引の過程が明るみに出てきており、
そんたくをしない刑事司法に期待したい」と話した。
【飯田憲】
【転載終了】
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国民の財産に損害を与えているので、
素人でも「特別背任罪」だと考えますよね。
選挙が終わって、禊は済んだでは、
とても民主国家とは言えません。
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