衆院予算委 質問時間 与党4 野党6で合意・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■衆院予算委 質問時間 与党4 野党6で合意
衆議院予算委員会は理事懇談会を開き、
来週27日と28日の2日間、安倍総理大臣に
出席を求めて質疑を行い、焦点となっていた
質問時間は2日間で与党側が5時間、
野党側が9時間とすることで与野党が合意しました。
衆議院予算委員会をめぐっては、与党側が
これまで与党2、野党8の割合だった質問時間の
配分を見直し、与党と野党を同じ配分にするよう
求め、野党側が反発していました。
22日開かれた衆議院予算委員会の理事懇談会で
与野党は、来週27日と28日の2日間、安倍総理大臣
とすべての閣僚に出席を求めて、質疑を行うことで正式
に合意しました。
そして、質問時間については、与党側が2日間
合わせて14時間の質問時間のうち、与党に5時間、
野党に9時間、割りふることを提案し、野党側もこの
配分を先例にしないことを条件にこれを受け入れました。
この結果、質問時間の配分の割合はこれまでの
与党2、野党8から、与党がおよそ4、野党がおよそ
6となります。
■与党側「一歩前進」
与党側の筆頭理事を務める自民党の菅原一秀氏は
記者団に対し「今までの与党2、野党8の割合に比べると、
国民の代弁者として、しっかりただすべきことをただす
という意味で一歩前進した。
野党側とお互い歩み寄りをしたということだ」と述べました。
■野党側「非常に苦しい結果」
野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の
逢坂誠二氏は記者団に対し「野党の質問時間が大幅に
減っており、非常に苦しい結果だ。これを前例とはしない
という合意のもとにそうなった」と述べました。
【転載終了】
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首相は、丁寧に説明するといっていましたが、
結局、質問時間を削り如何に逃げるかですよね。
質問時間の1/3くらいは“のらりくらりの回答”ですから、
実質4割あるかというところでしょうか。
国民の知る権利まで阻害しています。
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