参院山口選挙区で「安倍vs安倍秘書」勃発の目

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■安倍元首相もヒヤヒヤ・・・参院山口選挙区

 で「安倍vs安倍秘書」勃発の目

 公開日:2022/04/01


 <これは面白いことになる>

<どんな爆弾発言が飛び出てくるのか>


 立憲民主党の山口県連が今夏の

参院選山口選挙区(改選数1)に擁立す

る方針──と報じられた新人候補の動向

に永田町の注目が集まっている。


 県連が白羽の矢を立てたのは、

下関市出身の秋山賢治氏(52)だ。


 山口県といえば与党・自民党の牙城。

野党の新人候補は厳しい戦いを強いられ

ることになるが、注目されているのは

理由がある。

秋山氏は1993年から第1次安倍政権時の

2007年まで、安倍晋三元首相(67)の

私設秘書を務めていたからだ。


 安倍氏は総理大臣を退いたとはいえ、

今も現職。

そのおひざ元の選挙区で、元秘書が野党

から出馬するとなれば前代未聞だ。

それに安倍氏と今は距離を置いていると

いうことは、2人の間に「何らかの理由」

があると考えるのが自然だろう。


 野党の国会議員秘書がこう言う。

「第1次政権とはいえ、秘書を10年以上

務めていたことから、安倍さんの考えや

行動はもちろん、安倍さんの政治団体を

めぐるカネの流れなどを熟知しているは

ず。街頭演説で安倍事務所の内部事情を

暴露したり、『モリカケ・サクラの真相

はこういうことです』などと叫んだりし

たら、『安倍vs安倍秘書』と大騒ぎにな

るのは間違いありません」


 安倍氏も気が気じゃないだろう。


【転載終了】

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 秘書が議員の引退で後継候補に

なるのが普通ですが、対立候補に

なるのは極めて異例と言ってもい

いでしょう。


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