エルサレム問題 無効決議賛成した国に財政圧力・・・米大統領。
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■エルサレム問題 無効決議賛成なら財政支援打ち切りも 米大統領
アメリカがエルサレムをイスラエルの首都と
認めたことを受けて、国連総会の緊急会合で
エルサレムの地位の変更は無効だとする
決議案の採決が行われる予定ですが、
トランプ大統領はアメリカの立場に反して
決議案に賛成する国には財政支援を打ち切る
構えを示し、強くけん制しました。
アメリカのトランプ大統領がエルサレムを
イスラエルの首都と認めると宣言したことを受けて、
国連では21日、パレスチナの要請に基づいて
すべての加盟国が出席する国連総会の
緊急会合が開かれ、エルサレムの地位の
変更は無効だとする決議案の採決が行われる
予定です。
これを前にアメリカのヘイリー国連大使は
すべての国連加盟国に対しメールを送り、
事実上、決議案に賛成しないよう求めました。
さらにトランプ大統領は20日の閣議で
「各国の投票を注視している。数億ドルや数十億ドル
も受け取っておきながらアメリカに反対するなら、
すればいい。われわれはたくさん節約できるだけだ。
気にしない」と述べ、アメリカの立場に反して決議案に
賛成する国には財政支援を打ち切る構えを示し、
強くけん制しました。
ただ決議案はアメリカとイスラエルを除く圧倒的
多数の国の賛成で採択される見通しで、
国連総会の決議に拘束力はありませんが、
アメリカの孤立が一層際立つことが予想されます。
【転載終了】
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孤立するのはアメリカだけではありませんね。
追従している日本も顰蹙ものです。
多分、日本は棄権するのでしょうね。
日・米のリーダーはよく似てますね。
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