小池都知事を蝕む体調と孤独感・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■小池都知事を蝕む体調と孤独感・・・

 神通力失い「劇場」は終焉、

 やる気なし状態に

 公開日:2022/05/19


 東京都が昨年3月の緊急事態宣言中に

飲食チェーンに出した「時短命令」は

違法──。

久々に話題に上ったら、悪目立ちだ。

この判決に、小池都知事は

「感染防止対策上、必要かつ適正なも

のであったと認識している」とコメント。

過失は認められず賠償請求は棄却された

とはいえ、当時の“やりすぎ感”が蒸し

返された格好だ。


 最近、小池都知事は日比谷野音の

コンサートにサプライズ登場したり、

就任以来初めて、たもとを分かった

都議会自民党のパーティーに出席する

など、ネタを提供しても、メディアは

ほぼ黙殺。

全く話題に上らない。


 かつては「フィーバー」と呼ばれる

ほど注目を集めたのに、もはや“神通力”

を失って、小池劇場は終焉。

すっかり「あの人は今」である。


■残された野望は愛弟子の参院当選のみ


 「小池さん本人も今の状況に、やる気

を失っています」とは、ある都政関係者

だ。こう続ける。


 「国政復帰もあきらめた様子で、参院選

も『ファーストの会』代表で、東京選挙区

から初挑戦する荒木千陽さんを何とか当選

させたいだけ。荒木さんの事務所開きには

駆けつけ、事実上の参院選決起集会だった

都議会自民党パーティーの壇上でも、荒木

さんの名前を挙げ、売り込んでいた。彼女

は小池さんの衆院議員時代に約6年間、

秘書を務めた愛弟子。以前は同居するなど

家族同然の仲で、小池さんは公私ともに

世話をかけたという思いが強いのでしょう」


 JX通信社がGW直前に実施した参院選の

情勢分析によると、東京選挙区は定数6の

うち、荒木は8番手。

現状では厳しい選挙戦が待っている。

抜群の知名度を誇る師匠に頼ろうにも、

小池都知事本人にやる気がなければ当選は

おぼつかない。


 「小池さんの覇気のなさは、体調がかな

り悪そうなのも影響してそうです。昨年

6月に愛犬『ソウちゃん』を失ってから、

孤独感を深めているみたいで、精神面も

心配です」(別の都政関係者)


 引退して、ゆっくり休んだ方が都民の

ためでもある。


【転載終了】

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 野党としては、小池氏のカリスマ性が

薄れるのは朗報でしょうね。


 総与党化の中で、小池氏の存在感は脅威

だったでしょうから。


 後は、一連の問題行動が目立つ維新の

自滅ですかね。


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