4年は待てないな・・・
ベストカー
【転載開始】
■4年は待てないな・・・
(泣) 現行型ランクル&ランクル200
中古車最新事情!!
2022年5月19日
2021年、14年振りにフルモデルチェンジ
したトヨタ新型ランドクルーザー300
(通称:ランクル300)。
国内外でも人気が高く、納車は約4年待ちと
いう状況だ。
4年という歳月は長く、早くランクルを手に
入れたいという一部ユーザーには厳しいこと
だろう。
ところが、既にランクル300の中古車が市場
に登場しているという・・・。
そこで今回は、新型ランクル300の最新
情報から、旧型ランクル200の中古車最新
情報をお届け。
もしかしたら、納車を待つよりも早く手に
入るかもしれない・・・。
文/萩原文博、写真/TOYOTA、
ベストカー編集部
■ランクル300が中古車市場に登場!?
いくらで買える?
納車まで4年以上と納期が長納期化している
ランクル300。
中古車市場では、
価格が約1588万〜1748万円と新車価格の
約2倍というプレミアム価格になっている
卓越した走破性と信頼性でキング・オブ・
SUVと呼ばれ、日本国内だけでなく世界中
で人気が高いモデルがトヨタランドクルー
ザーだ。
2021年8月に約14年振りにフルモデル
チェンジを行い、現行型の300系ランド
クルーザーが登場した。
トヨタのクルマ構造改革である「TNGA」
に基づいたGA-Fプラットフォームを採用。
伝統のラダーフレームを継承しながら
約200kgの軽量化を実現している。
搭載するエンジンは、最高出力415psを
発生する3.5L V型6気筒ガソリンツイン
ターボに加えて、最高出力309ps、
最大トルク700Nmを発生する
3.3L V型6気筒ディーゼルターボの2種類。
組み合わされるトランスミッションは
10速ATとなる。
指紋認証スタートスイッチを採用し高い
セキュリティに加えて、先進機能を付与
した予防安全パッケージ
「Toyota Safety Sense」を採用し、高い
安全性を実現している。
標準グレードに加えて、世界一過酷な
ダカールラリーで鍛えられ、創り上げられ
たGR SPORTを設定しているのが特徴だ。
販売開始とともにオーダーが殺到し、
現在ホームページ上では
「これから注文すると、納車まで4年以上」
と納期が長期に渡ることがアナウンスされ
ている。
新車価格が510万〜800万円という高価な
クルマだが、ランドクルーザーの高い
走行性能と耐久性はそれくらい待ってでも
欲しいというユーザーが世界中にいると
いうことだ。
新車が手に入らないなら、即納可能な
中古車ならばどうか。
ということで、ランドクルーザー300の
中古車事情を調べてみた。
現在、ランドクルーザー300の中古車は
約6台流通していて、平均価格は約1723万円。
中古車の価格帯は約1588万〜1748万円と
新車価格の約2倍というプレミアム価格と
なっている。
注目のポイントは、現在流通している
ランドクルーザー300の中古車はほとんどが
5人乗りのディーゼルエンジン車ということ。
日本市場でのオーダーのうち6割を占める
3.5Lガソリンエンジンを搭載した7人乗りの
ZXはさらに高くなる可能性もあるという
ことだ。
それならば、旧型となった
ランドクルーザー200の中古車を狙ってみる
のはどうだろうか。
■買いどきを迎えている旧型ランクル200
オススメ中古車は?
ランドクルーザーは、空冷エンジンを搭載
したポルシェ911そしてスズキジムニーと並ん
で、中古車となっても値落ちしない車種として
よく知られていて、古い80系や100系の
ランドクルーザーも多くのファンがいるのだ。
200系と呼ばれる旧型のランドクルーザー
は2007年9月より販売開始されたが、
それ以降度重なるマイナーチェンジや変更が
加えられている。
2009年4月に一部改良では搭載するエンジン
を4.7L V8エンジンの2UZ-FE型から4.6L V8の
1UR-FE型エンジンへと変更。
同時にトランスミッションも5速ATから6速AT
へと変更され、燃費性能を向上させた。
2011年12月に1度目のマイナーチェンジを
行い、内外装の変更と一部グレードを除いて、
オフロードの走破性を向上させる
マルチテレインセレクトなどを装備。
そして2015年8月に2度目のマイナーチェンジ
を行い、内外装のデザインを大幅に変更。
同時にミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わ
せた運転支援システム
「トヨタセーフティセンスP(現在はトヨタ
セーフティセンス)」を全車に標準装備し
安全性を向上させている。
旧型の200系ランドクルーザーは5人乗りの
GX、そして8人乗りのAX、AX Gセレクション、
ZXの4グレードがカタログモデルとして設定
されていた。
現在、旧型の200系ランドクルーザーの
中古車は約165台流通していて、平均価格は
約450.4万円。
フルモデルチェンジを行った2021年8月当時
の流通台数は約215台。
平均価格は約575.3万円だった。
200系ランドクルーザーの中古車の平均価格
は2021年9月の約577.2万円をピークにその後
値落ち傾向となり、2022年2月から3月にかけ
てわずかひと月で平均価格が約50万円という
大幅な値落ちを記録していたのだ。
さすがにその後はほぼ横ばいで推移している
が、200系ランドクルーザーの中古車はまさに
買いどきを迎えているというのは間違いない。
200系ランドクルーザーの中古車の価格帯は
約239.8万〜約1244.6万円とかなり幅広く
なっている。
またグレードでは最上級グレードの4.6ZXが
最も多く、4.6AX Gセレクションが続いている。
200系ランドクルーザーの中古車の中で、
運転支援システムの「Toyota Safety Sense」
を装着した中古車も約55台流通し、価格は
約495万円からとなっている。
運転支援システムを搭載した200系
ランドクルーザーの中古車が約495万円から
とそれほど割安になっておらず、しかも300系
はプラットフォームを一新するなど大きく進化
していることを考えると、新車の300系
ランドクルーザーを購入するほうが満足度は
高いと言えるだろう。
ただし、4年待つことを覚悟しないとならない。
【転載終了】
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300の発表当初に、ディーラーに
オイル交換に行ったのですが、300
を見に来ていた方たちには30代くら
いの若い方たちが目立ちましたね。
やはり、維持費がだいぶこなれて
きたことが要因でしょうかね。
転売目的の300は6台ほど出ている
ようです。
それから、当初の契約に方たちには
朗報ですが、ロシア向けが戦争の影響
で国内に向けられるようです。
納期が短縮されるでしょう。
それ以外は当初の納期どおり、4年位
だそうです。
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