AIが雇用を破壊 “消える職業&会社”の従業員はどこへ行く・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】

■AIが雇用を破壊 “消える職業&会社”の従業員はどこへ行く

 2018年1月4日


 「世界で数百万人分の仕事がAI(人工知能)

などに置き換えられるだろう」――。

2017年1月の世界経済フォーラム「ダボス会議」

で公表された衝撃の未来予測から1年。

18年はAIを活用した「第4次産業革命」の時代に

本格突入していく元年とみられている。


 すでに旅行業界では、AIで電車や飛行機などの

手配をする新会社が登場し、金融、証券業界も

積極的にAIを取り入れ始めた。

かんぽ生命保険は、入院や手術などに応じた

保険金の審査にAIを導入したほか、

富国生命保険はAI導入による効率化で

「(業務担当の)人員を3割減らすことができた」

(広報室)という。


 AI活用の広がりによって、「消える職業」と

「消える会社」が出てくるのも時間の問題。

AIによる“雇用破壊”が現実味を帯びてくるのだ。

 AI研究に詳しい駒大准教授の井上智洋氏は

「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」

(文春新書)で、こう書いている。


 〈2045年頃には人間にしかできない仕事の

範囲はかなり狭いものになっているはず〉

〈企業で上司が部下に命じるような事務作業なら、

(AIは)なんでもこなすことができる。(略)企業の

事務職が根こそぎ消滅する可能性があります〉

〈ホワイトカラーの労働者は激減する〉……。


 井上氏は、AIに負けない仕事として、小説を

書くなどの〈クリエイティヴィティ系〉、会社経営

などの〈マネージメント系〉、看護師といった

〈ホスピタリティ系〉――を挙げている。

多くのサラリーマンにとっては背筋が凍る話だ。

生活経済ジャーナリストの柏木理佳氏がこう言う。


 「“AIリストラ”の対象にならないためのポイント

は2つ。1つは、AI活用を見据え、業務効率化に

不可欠なパソコンソフトの知識を早急に身につけ

ておくことです。2つ目は、AIにはできない心や

表現を診る心理学を勉強してカウンセリングの

資格などを取ること。“その他大勢”の社員に

ならない準備が重要です」


 自己研鑽あるのみだ。


【転載終了】

**************************


 銀行の人員削減計画がそれですね。


 身近ではスーパーなどのレジロボですかね。


 ただ、お客さんが慣れないと手間取るので、

結局、レジ打ちのほうに並んでしまいますよね。


 いずれ、試験期間が過ぎれば、SSのセルフと

同じようになるのでしょうが。


 しかし、セルフになってもガソリンか価格が

下がらないのが日本の不思議なところです。


 ここがおかしいよ日本・・・ですね!


 本当に日本て不思議な国です。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000