20年ぶりの円安加速で日本経済崩壊か・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■20年ぶりの円安加速で日本経済崩壊か
ドル円で巨大逆三尊
専門家「1ドル500円、いずれ
ハイパーインフレがやってくる」
2022年6月9日
約20年ぶりに1ドル134円台となりま
したが、このまま円安が加速すると
1ドル500円程度まで円安が進行すると
の予想が発表されました。
これは米モルガン銀行東京支店長を
経験した経済専門家の
藤巻健史(ふじまき・たけし)氏が発表
したもので、複数の要因が重なっている
ことで円安は止まるどころか加速する
可能性が高いと分析。
朝日新聞の論座(RONZA)で日米の金利差
と経常黒字額の減少、アメリカで始まって
いるテーパリング(量的緩和の縮小)の
影響から最悪の場合で1ドル500円も考え
られるとコメントしていました。
このままだと中央銀行の信用失墜から
ハイパーインフレが誘発されることも
あり得るとして、日本経済の先行きは
かなり危険な状態だと警鐘を鳴らしてい
ます。
実際にドル円のチャートを見てみると、
相場の転換点を示す
逆三尊(トリプルボトム)が20年ぶりに
月足チャートで出現しており、SNS上で
ちょっとした話題になっていました。
逆三尊は強いトレンド転換のサインだと
言われ、130円台でこのサインが出たと
いうことは、単純計算でも1ドル150円台
まで加速する可能性があるということを
意味しています。
あくまでも予想の一つに過ぎませんが、
日本政府や日銀が円安を全く止める気が
ないことを考えると、1ドル150円以上
の円安に傾いても不思議ではないです。
★「1ドル500円、そしていずれハイパ
ーインフレがやってくる」伝説の
ディーラー藤巻健史氏の警鐘
https://webronza.asahi.com/business
/articles/2022051600007.html
まずは、経済評論家の藤巻健史さんに
聞いた。
かつて米モルガン銀行東京支店長の
時代に「伝説のディーラー」と呼ば
れ、参院議員を務めていた際には、
安倍政権や黒田日銀に異次元緩和の
危うさを問い続けた人である。
~省略~
――この円安はどこまでいくと思い
ますか。
「僕はかなり行くと思っています。
1ドルが400円、500円になっても
おかしくない。1000円になったら
日銀はもうつぶれてしまっているで
しょうね。日銀が債務超過になった
ら紙幣は紙切れ、石ころと同じです。
そうなれば1ドル=1兆円でもおかし
くない。
天文学的数字になると思う。
インフレというのはモノとおカネ
の需給関係で起きるものですが、
ハイパーインフレというのはそれ
と異なり、中央銀行の信用失墜で
起きるものです。
インフレとハイパーインフレは経済
的な意味がまったく違う。
そして中央銀行の信用失墜の最たる
ものが債務超過です」
【転載終了】
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日銀黒田総裁や岸田首相の安易な
円安容認発言に警鐘を鳴らしたので
しょう。
素人の私でさえ、安易な発言だと
批判したくらいですから。
円売りが暴走しだしたら止められ
ませんからね。
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