ロシア外相「制圧対象はウクライナ東部だけでない」

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【転載開始】


■ロシア外相

 「制圧対象はウクライナ東部だけでない」

 軍事作戦の目標拡大鮮明に

 2022年7月21日


ロシアのラブロフ外相は20日、

ウクライナにおけるロシア政府

の軍事作戦は現時点で親ロ派勢力

が実効支配するウクライナ東部

ドンバス地域を超えたとし、

戦争の目標を拡大したことを鮮明

にした。


 ロシアのラブロフ外相は20日、

ウクライナにおけるロシア政府の軍事

作戦は現時点で親ロ派勢力が実効支配

するウクライナ東部ドンバス地域を

超えたとし、戦争の目標を拡大した

ことを鮮明にした。


 ロシアのプーチン大統領は2月に

ウクライナ侵攻に踏み切った際、

ウクライナ領土を占領する計画はない

と言明していたものの、ラブロフ外相

は国営メディアのインタビューで、

3月下旬のウクライナとの和平交渉で

突破口が開けなかったことを受け、

状況は変化したと指摘。

「もはや(親ロシア派勢力が統治する)

ドネツク人民共和国やルガンスク人民共

和国のみではない。(南部)ヘルソン

やザポロジエ地域、他の多くの地域も

含まれる」とし、制圧を目指す地域を

ドンバス地域から拡大していることを

明示した。


 さらに、西側諸国がウクライナによる

交渉よりも戦闘を支持しているとし、

ウクライナとの和平交渉は現時点で意味

がないという認識を示したほか、西側諸国

がウクライナに対し高機動ロケット砲シス

テム「ハイマース」などの武器供給を続け

れば、ロシア軍による地理的な作戦が

「現在のラインからさらに拡大する」と

警告した。


 ウクライナのクレバ外相はラブロフ氏の

発言に反発。

「ロシア外相はウクライナの領土をさらに

奪うという夢を告白し、ロシアが外交を

拒否し、戦争やテロ行為に焦点を当ててい

ることを証明した。ロシアが求めているの

は血であり、話し合いではない」と批判

した。


【転載終了】

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 地方から徴兵している兵士が戦争を

拒否して多数故郷に帰還しています。


 兵站不足は真実なのでしょう。


 モスクワなど中央からの徴兵もまま

ならない状況であり、刑務所から囚人

を徴兵している状況のようです。


 何れ、中央の国民も事実を知る時が

くるのでは?


 ウクライナがクリミア橋を破壊する

かどうかが焦点になるでしょうかね。

そうなると、ロシア本土の基地攻撃が

ピンポイントで出来る300Km射程の

ハイマースを供与する事になる可能性

も?

そして、ウクライナにミサイル防衛

システムの供与が決まっているようで

す。


 その時に、ロシアが戦術核を使った

らNATOとの戦争に発展する可能性が

高いですね。

ロシアが戦術核を使った時点で、

ロシアの終わりの始まりになるので

しょう。


※個人的推測ですので根拠はありま

 せん。


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