東証大引け、反発、一時700円超高・・・だったが!?
日本経済新聞
【転載開始】
■東証大引け 反発、一時700円超高 戻り待ちの売りで伸び悩む
7日の東京株式市場で日経平均株価は
4営業日ぶりに反発した。
終値は前日比35円13銭(0.16%)高の
2万1645円37銭だった。
6日の米国株が下げ止まり、日本株に対しても
投資家心理の悪化に歯止めがかかって
買いが先行した。
一時は上昇幅が700円を超え節目の2万2000円を
上回ったが、午後になると戻り待ちの売りも出て
急速に伸び悩んだ。
日中値幅(高値と安値の差)は726円となり、
6日の1198円に続いて荒い値動きだった。
日経平均は前日までの3日続落で合計1875円下落
しており、その反動もあって買いが先行した。
だが、米株価指数先物が時間外取引で下落し、
7日の米国株安を警戒した売りが上値を抑えた。
オプション価格をもとに相場の予想変動率を示す
日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、
米国株の下げ止まりをきっかけに低下した。
だが、相場の先安観は根強く、弱気の投資家が
増えると上昇しやすい日経平均VIは下げ幅が大きく
縮小した。
東証株価指数(TOPIX)は前日比6.50ポイント
(0.37%)高の1749.91、JPX日経インデックス400は
49.71ポイント(0.32%)高の1万5496.70でいずれも
4日ぶりに反発した。
東証1部の売買代金は概算で4兆5260億円で
17年1月以降で4番目の大きさだった。
売買高は23億3629万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1165と全体の約56%を
占めた。
値下がり821、変わらず79銘だった。
【転載終了】
**************************
700円まで買いが先行しましたが、
乱高下が激しく結局終値は35円高。
政府が介入して戻したが、“投資家(海外)の餌食”
という感じに見えます。
恐怖指数が30%超えており、まだまだ揉み合う
展開なのでしょうか?
0コメント