ビル・ゲイツが「リーマン危機が再びくる」と・・・
週刊現代
【転載開始】
ビル・ゲイツが「リーマン危機が再びくる」と
不吉な予言をしている
「それは、確実に起きる」――。
あのビル・ゲイツの発言が、世界を駆け
巡っている。
いったいどういうことなのか。
3月12日発売の週刊現代が、その背景を
追っている。
■「バフェット氏とも話し合っています」
「いつ起きるか言い当てるのは難しい。
でも、それは確実に起きるのです」
資産総額900億ドル(約9兆6000億円)の
大富豪ビル・ゲイツ氏がインターネット上で
こう発言し、世界の市場関係者のあいだで
物議を醸している。
2月27日、有名人が一般人からの質問に
答えるサイト「レディット」において、ゲイツ氏は
「近い将来、(リーマンショックがあった)2008年
のような金融危機がまた起きるか?」という
質問に対し、冒頭のように答えつつ、こう続けた。
「(ゲイツと並ぶ大資産家のウォーレン・)
バフェット氏ともこのことについて話しています。
彼はもっと詳しく状況を理解している」
事実、昨年後半から上昇の一途を辿っていた
株価も、今年に入ってたびたび急落が生じて
いる。
「ゲイツは危機がどのように起きるか具体的
に明言しているわけではありません。しかし、
バフェットのような投資家と交わるなかで、市場
について漠然とした危機意識を共有しているの
でしょう」(国際金融アナリストの倉都康行氏)
バフェット氏も2月に発表した自社の株主に
宛てた書簡で「M&A(合併・買収)の価格が
高すぎる」と述べ、投資を控えていることを
明かしている。
異常なまでの金融緩和が現在の株高=バブル
を支えている―トップクラスの投資家たちは
現在の市場をそのように分析しているのだ。
また、ゲイツ氏は「もう一つのバブル」にも
言及した。
ビットコインなどの仮想通貨市場についてだ。
その詳細は、3月12日発売の週刊現代が
詳しく報じているが、世界有数の資産家の
警告、心に留めておいて損はないだろう。
【転載終了】
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今後は、借金より現金だそうですから、
さらに景気が悪くなるかな~?
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