Twitterより。
平野浩氏のツイートより。
【転載開始】
(1)
検察当局は、押収している「書き換え前と
みられる文書」のコピーを財務省に提供
したと伝えている。やはり、文書は書き
換えられていたことは確実である。
明日はそれを巡り大変な騒ぎになるだろう。
安倍首相としては麻生財務相を辞任させ
ると、総裁選での協力が得られなくなるので、
苦しい対応になる。
(2)
最近朝日新聞を中傷する動きが強い。
安倍首相まで名指しで国会で朝日新聞を
批判。しかしそれはすべて過去の話ばかり
で、要するに蒸し返しである。「安倍首相
讃美雑誌」まで特集を組む。麻生大臣まで
会見で朝日を批判。朝日の決裁文書書き
換え報道はその報復ではないか。
(3)
森友決裁文書の書き換えは14文書に及ぶ。
何のために書き換えたのか。主として佐川
前国税庁長官などの国会答弁との整合性
を保つためである。こんなことは歴史的にも
例のない不祥事である。財務省本省(理財局)
の命令で近畿財務局が書き換えたものと
思われる。財務省の信頼は地に落ちた。
(4)
専門家によると、森友文書のような公文書
の書き換えは、国会議員の「質問権の妨害」
であり、偽計業務妨害罪に当たる。決裁文書
には、たくさんの印鑑が押されているが、
それらの人々は書き換えを知っていたのか。
知っていて印鑑を押したとすれば、罪に
問われるのではないか。
(5)
麻生財務相が現在記者会見が行われて
いるが、何という横柄な答弁であろうか。
自身の辞任などカケラも考えていない。
公文書の書き換えは犯罪である。
佐川長官を切って逃げ切るつもりだ。
こんな人物が財務相であることは絶対
許されない。野党は追及の手を緩めて
はならない。財務省は解体すべきである。
(6)
佐川前国税庁長官にしても、麻生財務相
にしても、どうして「ぶら下がり会見」なのか。
時間を短くして打ち切ろうとするためと思わ
れる。彼らは国民に全く詫びていない。
これほどの不祥事を起こしておきながら、
頭も下げない。もはやこの安倍政権は
終わりである。自民党ではダメなのである。
(7)
麻生会見によると、理財局が指示したと
いっているが、そうだとすると、佐川氏は
逮捕される可能性がある。佐川氏に
公文書作成権限があれば、「虚偽公文書
作成罪」、「公用文書毀損罪」、なければ
「公文書の偽造・変造罪」に問われる
可能性がある。しかしきっと検察も安倍政権
に忖度するだろうが・・。
【転載終了】
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韓国や米国は追及が厳しく、少なくとも
自浄能力はありますが、日本はなんだ
かんだ言っても、有耶無耶かな?
「政官界ぐるみの不正を有耶無耶に」、
なんて海外紙に書かれそうですね。
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