「真実知りたい」進次郎氏も批判で“安倍降ろし”加速必至!?
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■「真実知りたい」進次郎氏も批判で“安倍降ろし”加速必至
2018年3月14日
安倍首相夫妻が疑惑のド真ん中にいる
森友学園問題をめぐり、アベ1強の下で
不満を封印していた自民党内でも批判が
渦巻いている。
安倍降ろしの動きは加速必至だ。
政権批判の口火を切ったのは、小泉進次郎
筆頭副幹事長だった。
財務省が国有地払い下げの決裁文書改ざん
を認めた12日は、「書き換えた事実は重い。
与党も野党も書き換えたもので答弁している」
と言及。
「やっぱり知りたいですよね。なんで書き換えた
のか。それを知りたいと思うのは当然。何が
真実か」と踏み込んだ。
至極当然の疑問だが、国民的人気の進次郎氏
が口にした影響は大きい。
「財務省が“ゼロ回答”の調査結果を国会に
報告した6日の副幹事長会議で、進次郎氏が
〈今までの問題とは質が違う。与党としての
自浄能力も試されている〉と発言したのがアリ
の一穴になった。二階幹事長が〈どういう理由
で資料を出せないのか、ちょっと理解できない〉
と続いたことで流れは変わりました。二階幹事長
は総理を見限り、進次郎氏と口裏合わせをして
いたんじゃないかと勘繰ってしまうほど、党内の
空気は一変した。財務省近畿財務局職員の
自殺や佐川宣寿国税庁長官の辞任劇が不信感
に拍車を掛け、〈いくらなんでもメチャクチャだ〉
〈死人が出たら終わりだ〉と寄ると触るとそんな
話ばかり。みな地元に帰れば針のムシロです
からね」(自民党中堅議員)
そうでなくても、もりかけスパ疑惑や裁量労働制
をめぐるインチキデータ問題で安倍首相の尻に
ついた火は燃え盛る一方。
9月の党総裁選でのアベ3選阻止へ向け、
各派閥の動きは活発化していた。
「安倍政権で冷や飯を食わされてきた額賀派
は分裂騒動が落ち着き、4月にも竹下亘総務
会長を担ぐ竹下派に移行する。バックには
“参議院のドン”と呼ばれた青木幹雄氏がいて、
岸田派の実質的オーナーである古賀誠氏と
頻繁に会い、二階派トップの二階幹事長とも
気脈を通じている。安倍首相の出身派閥で
ある細田派にはこれ以上好き勝手をやらせ
ない、と息巻いています」(与党関係者)
安倍首相の唯一のよりどころは内閣支持率
だが、どこまでガタ減りするか。
決戦のゴングが待ち遠しい。
【転載終了】
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政治家はWスタンダードですからね~!
どう転ぶかわからないですよね。
政治家の言うことをまともに来ては
いけませんね。
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