中条きよし氏“国会ディナーショーPR”が芸能界から総スカン!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■中条きよし氏“国会ディナーショーPR”が
芸能界から総スカン!
そもそもなぜ国会議員に?
公開日:2022/11/21
中条きよし参院議員(76)の問題発言
は、芸能界からも総スカンだ。
「私の新曲が9月7日に出ております。
ぜひお聴きになりたい方はお買い上げく
ださい。12月28日に中条きよしラスト
ディナーショーというのをやります。
芸能界最後のラストディナーショーです」
国会での質問の最後、そう自らの新曲PR
とディナーショーの宣伝をイケシャーシャー
とぶったのだから前代未聞。
旧知の仲という和田アキ子(72)も
「うーん、なんだか笑っちゃうんだけど」
とあきれ顔で、MCを務めるTBS系
バラエティーでこう言った。
「これって本当に普通にライブなんか
やってて、新曲出しました、もしよけれ
ば聴いてくださいって、帰りにサイン
するとかさ、そんな類いですよ」
中条氏は発言について
「宣伝だとまったく知りませんでした」
と釈明したが
「知らなかったっていう割にはタイトル
まで言っているんですよ。こんなん質疑
応答の後に言う?」と怒りをにじませた。
あまり批判的なことを言わない
峰竜太(70)も
「これはもう、政治家としてアウト、ダメ
ですね」とばっさり。
中条氏は今年7月の参院選で、日本維新
の会から比例選に出馬し4万7000票あまり
を集め、4位で初当選した。
選挙中は中高年層に狙いを定め、地方を
中心に遊説し、都市部では下町を回った。
「年寄りの良さと力と経験と常識みたい
なものを、もう1回見せられないか」
公約なのか、そんなことを言い、持ち歌
をもじって「『うそ』じゃないよ、本当の
中条きよしです。名前書いてよ。『うそ』
じゃなく、約束して」と繰り返したそうだ。
国会議員としての資質ゼロとかTPOを考え
ろとか、批判はともかく、そもそもなぜ、
国会議員になろうとしたのか。
出馬については、あの自民党からも断られて
いたという話もあるが、ある芸能関係者が
言う。
「昔の名前であっても芸能人としての“顔”
が通用する世界ですし、客寄せパンダであって
も、毎年2000万円以上もの給与(歳費)を
6年間ももらえるオイシイ仕事なんですよ。
しかもセンセイというご大層な身分なのです
から第一線を退いた芸能人ならば誰しもが憧れ
る。年金か、それ以上のものなんです。うらや
ましくて仕方ないという年配芸能人はわんさか
いますよ」
もちろん歳費の全ては我々の税金。
“うそ”もバレなきゃ参議院議員とは世も末。
「うそ」を作詞した泉下の山口洋子さんなら
何というだろうか。
【転載終了】
**********************
自民党からの出馬だと思っていたら、
なんでもありの維新の会ですか。
さもありなんですね。
0コメント