安倍事務所閉鎖、後援会も解散・・・
安倍家断絶 王国で何が起きているのか
【転載開始】
■安倍事務所閉鎖、後援会も解散・・・
No.2以外の地元秘書たちはそのまま廃業へ
公開日:2022/11/30
今月22日、安倍事務所からの挨拶状が
支援者たちのもとに届いた。
〈早いもので安倍晋三代議士が亡くな
られて四か月余りが過ぎました〉
〈事務所の閉所につきましては、当事務所
は先代・晋太郎先生より引き継いだもので、
(中略)惜しまれる声もたくさんいただきま
したが、国葬儀、県民葬儀を終えた今、これ
を区切りに本年末をもちまして閉じることと
いたしました〉
事務所はJR下関駅の裏側にあり、月5万円
の賃貸物件。
大家は晋太郎氏の代からの支援者である地元
のパチンコ業者だ。
下関市内の豪邸ともいわれる安倍元首相の
自宅の前所有者でもある。
かつては下関駅の再開発などでの便宜を
ウワサされていたほど、安倍事務所とは密接
な関係であったが、現在は息子が会社を引き
継ぎ、代替わりによって政治とは距離を置い
ているという。
下関事務所と同時に選挙区内の長門市の
事務所も閉鎖される。
実は先月28、29日に昭恵夫人が下関と長門
で支援者たちを集め、長年にわたる感謝の
言葉を述べる集会があった。
「そこでは明言こそありませんでしたが、
これをもって支持者たちは『後援会も解散
だ』と思ったそうです」(自民党関係者)
事務所は閉鎖、後援会も事実上の解散で
地元・下関を支えていた秘書たちの身の
振り方はどうなっているのか?
「事務所ナンバー2といわれていたベテ
ランの公設秘書は、派閥が同じ代議士の
政策秘書として再雇用されることが決定
しているそうです。他の私設秘書たちは、
そのまま廃業するようです」(同)
下関には安倍事務所「秘書」の肩書で
名刺を持つ人物は多い。
大抵は20代、30代の若手か、60代以上の
シニアらしい。
地元企業の経営者2世が「人脈づくり」と
して秘書活動をするケースもあれば、
地元に精通する市役所OBなどが秘書と
して活動するケースもあるそうだ。
「もともと秘書としての給料が出るわけ
ではないので、前者は家業にもどり、後者
はもう隠居をするようですね」(同)
■モリカケ桜は「忘れたい思い出」
実は事務所閉鎖は9月には決定していた。
「忌中が明けた9月にも後継は決定せず、
昭恵さんの出馬固辞もあり、年内閉鎖は
その時期にはもう決まっていました」
(後援会関係者)
かつての安倍後援会は下関からバスを
数台連ね、「桜を見る会」に参加するなど
の威容を見せていた。
しかし、それも「モリカケ桜」と国会で
追及されるうちに、後援会の高齢者たちに
とってはマスコミに追われるなど
「忘れたい思い出」にさえなっているとい
う。
「それでも事務所が看板を下ろすのは
本当につらいです」(後援会関係者)
現在も「安倍晋三事務所」の看板と
ポスターはそのままである。
【転載終了】
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昭恵夫人が出馬固辞するのは当然
でしょうね。
安倍家や後援会には世間の目が
厳しいですから。
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